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Posted by naturum at

2010年11月30日

ソルパラのインプレ追加(メジャークラフト)

心の中でジワジワとガシラが気になってきています
じわじわじわじわ

皆さん、ガシラは食べられるのでしょうか?
ブログを見ると、煮付けや唐揚げで食べている人がいるようです。
で、先週ゲットしたガシラを甲南山手にある行きつけの日本酒バーのマスターにあげてみました。
で、こんな感じ。



ガシラ二匹と保険でアジが一匹
煮付けや唐揚げには時間がかかるので・・・ガーリック焼きです。
お味は! これがなかなかイケマシタ。


さて、一度ソルパラのインプレを書いたのですが、ナイロン14lbでのインプレでした。
そこでエクセンスCI4+PE1号で釣りをしてみました。また、ハンタウェイを使って2-3週間は経つので比較もしやすくなりました。


前回と比較して感じたこと。

1.やはり丈夫に感じる。手荒に扱っても大丈夫そう。
2.やはり柔らかい。キャスト時に少しブランクの真ん中あたりから
  反動でブレる感じがする。
3.デザインはやっぱり好きですね。

予想より良かったこと。

1.PEラインでのトラブルは少ない。少なくとも私の場合はゼロです。
2.PEラインの感度に助けられ、それなりの感度を感じる。
  ただ、明らかにハンタウェイの方が良い感度です。

前回からわかった安いロッドである理由。

1.今の私はハンタウェイ+PEに慣れたので、ソルパラだと飛距離が
  落ちる。反発が弱い感じです。
2.ハンタウェイの軽さに慣れると・・・少しだけ重いです。
3.感度は悪くないのですが、例えばルアーがボトムにコンタクトした時に、
  そのボトムが堅いのかどうかまではわかりません。

ですかね。今でも時々使いますよーーーー

さて、シーバスかガシラか・・・
どっちだ・・・

三吉の「初心者シーバスタックル紹介」はコチラ
  


Posted by 三吉 at 18:56Comments(3)現在のロッド

2010年11月30日

11月29日 深江浜釣行(涙)

<深江浜 22:30-23:30>

今夜は・・・
釣行前に腕組みをしてじっくりと考えました。

「もはや私の技量では深江でシーバスを釣る自信が全く無い。朝マヅメですら苦しいのに、こんな寒い夜中に・・・」と・・・

そして目の前には・・・おニューのメバリング・アジングロッドが手招きしています
「早くキャストしてよーー、早く早く」と・・・

おっと、実際にはガシラ狙いなんですけどね。ワームでボトムを叩きたいのです。ガシラなら、釣る自信があります。ガルプの威力に加え、バス釣りと同じスキルが通じます。
そして何よりもニューロッド。
ニューロッドの効果は某らっきょうさんが証明済みです。
まさかニューロッドが私を裏切ることはあるまい。

とは言え・・・シーバスをあきらめるのか・・・
幸い私のブログのタイトルには「シーバス」やら「鱸」の言葉が入っていません
ならばガシラでもOKでは?

ここで心の師である開高健の言葉が頭によぎります。

「釣りはな、ボーズと一匹では大違いやデ。これは違う。一匹と十匹の差はそう無いんやデ。ボーズと一匹の差は、童Xか否かの差に等しいデ。ゼロか一かは決定的に違うんやデ」だと。←注)私の記憶の中の文章です・・・

「なるほどなるほど」と、いそいそとガシラロッドを車に積み込みます
ズバリ行き先は六甲アイランド。
「ん?六アイでもシーバスの可能性が・・・サバも釣れてるみたいだし。万が一のため、使うことはまず無いけど・・・念のためシーバスタックルも積んどくか・・・絶対に使わないけどね」

そしてクルマを出発させます。
なんでなんでしょう?なぜなんでしょう?
クルマはスルスルと深江へ・・・

釣り人って・・・釣れないという事実を確かめたい欲求が絶対にありますよね。
「もしかしたら釣れるかも」ではなく「釣れない事を確認する」欲求です。

てなわけで・・・
見事欲求を果たしました。
はい、ズーボーです・・・
今年はもうシーバスは終わりかなぁ。

今年活躍してくれたルアーたちです。



ビーフリーズ 78S
ビーフリーズ 78EX-S
シリテンバイブ73

のイワシカラー達です。

さて今年・・・もう一回くらい釣れない事を確認しに行ってもいいかな・・・  


Posted by 三吉 at 00:40Comments(3)深江浜釣行

2010年11月28日

11月28日 深江浜釣行

<深江浜 5:30-7:00>

皆さん、ユニクロヒートテックのパンツをはかれてます?
パンツと言ってもスパッツ(と言うか・・・モモヒキ・パッチ)のようなやつです。私個人としてはいつも悩みます。普通のパンツをはいてからヒートテックをはくのか、ダイレクトにヒートテックなのか・・・

前回は普通のパンツの上にヒートテックをはくダブルパンツシステム。
あまりにモコモコして気持ち悪かったです・・・
今回はシングルパンツシステムです。

さて、深江に行って来ました。
(色々なブログに登場している)アブおじさん(?)によると「もう大型シーバスは産卵で深江にはおらへんで」と・・・

結果!! タッチーのみでした。



西宮界わいでは「ポン酢(野郎)」と言われる太刀魚ですが、私は食べたことが無いのです・・・ですので今回はお持ち帰り。
しかし・・・ヒットと同時に必死で背中からネットを用意する自分が悲しかったです・・・
なんせジリジリとドラグが出ましたからね・・・ヌルヌル・スルスルとスレンダーな魚体が水面に現れた瞬間の脱力感・・・
でも美味しくいただきます。

しかし・・・これから迫りくる12月・1月。どうしましょう・・・
とりあえず某マックスでじっくり冬対策ルアーを品定め。
しかし店を出る時には・・・なぜかソルパラのメバリング・アジングロッドが握られてました・・・
あれれ?店内での記憶がありません・・・


<Tackle>
Rod:ハンタウェイ 862ML
Reel:エクセンスCI4 C3000M
Line:PE1号+フロロ16lb
Lure:ビーフリーズ78S-EX(いつものイワシ)



  


Posted by 三吉 at 14:17Comments(3)深江浜釣行

2010年11月27日

エクスセンスCI4のインプレ(シマノ)

今夜は釣りに行こうかな。とは言え・・・釣れる気がしません・・・・
西宮や神戸は釣れてるみたいだけど・・・神戸の人の多さは尋常じゃありません・・・深江は・・・どうなんでしょう・・・

とりあえずオールフリーを飲みます。

さて、現在のメインリールのシマノ エクスセンスCI4 C3000Mです。



最初に買ったアルテグラアドバンスがシマノのため、今回もシマノにしました。ちなみにアルテグラはナイロンライン用として時々使っています。

このC3000Mですが、当初シマノのレアニウムC3000とかなり迷いました。
ええ、かなり悩んだんです。レアニウムのボディの色合いが、ハンタウェイのブランクのバットカラーに合う感じがたまりません。

皆さんご存知の通り、同じ価格の2台のリールの大きな違いはラインの巻き取り量。
レアニウムが一巻き72cm。対するエクセンスCI4は68cmになります。
10回転で40cm、30回転でなら120cmの差。これが大きいのか小さいのか・・・

スローリトリーブが大好きな私はエクスセンスCI4にしました。
ですが!ボイルを見て急いで巻き取るときはなかなか大変です・・・
巻いている間にボイルよさらば。ボイルって、全力キャストした直後に出ることが多いんです、私の場合・・・

なんせ、もう1台のアルテグラアドバンスC3000HGの巻き取り量が
88cm!!
この差は大きいです。

スローリトリーブか巻き取り量か。
悩ましいところですね。

このリール、自重205gと軽いです。
ハンタウェイとの組み合わせだとバランスもよく疲れ知らずです。
アルテグラのインプレでも書きましたが、確かに値段の差を感じます。

ズバリ、抵抗のあるルアーを引く時のスムースさ
店でクルクル巻くだけだと同じように感じるのですが、実際にルアーを引いてみると違いが出ます。
スピニング扱うバスのルアーは非常に抵抗が少ないので、リールの差はドラグ性能と軽さが重要。シーバスは抵抗のあるルアーの巻き心地も大事だと感じました。


使用して感じたこと。

1.軽い!ハンタウェイとのバランスもいいです。
2.ラウンドノブが格好良い&握りやすい。
3.巻き心地がアルテグラより良い。

予想より良かったこと。

1.デザインがクール。ハンタウェイとのブランクカラーとも
  マッチしてた。
2.ドラグがスムーズ。特にシーバスを目の前に寄せてからの
  最後の一暴れの真下へ潜る込む時。

もう少しこうなれば良いなぁと思うこと。

1.それでもなお抵抗の高いルアー使用時はザラツキが気になる。 
  やはりステラ・ツインパワーは違うのかな。
2.・・・他には無いです。


11ツインパワーとエクスセンスCI4の比較を追加しました。
三吉の「初心者シーバスタックル紹介」はコチラ


さて、今夜は修行だと思って釣りに行こうかな。  


Posted by 三吉 at 20:10Comments(0)現在のリール

2010年11月26日

11月25日 深江浜釣行:推定60cm

<深江浜 22:30-24:00>

秘密兵器(?)を買いました。
ユニクロのヒートテックです。ええ、もちろん上下完備です。
これで寒さ対策は万全です。
さっそくどれだけ暖かいかを試すべく深江浜へ。

???
今夜の深江浜の水、おかしいです・・・
ルアーを引いてるとラインと水の接水面や飛沫が色鮮やかな蛍光グリーンになります・・・
なにか油が浮いてるのかな??
ライトで水面を見ると・・・なにやら汚い感じ・・・
海に生命感もありません・・・

水が綺麗なところを探して深江浜内を移動。
なんとか水が綺麗なところを探し当て、電灯が当たってるところにビーフリーズを発射。
なんとか要ネットサイズをゲットできました。



すいません・・・
私はメジャーを持ち運びません・・・
バス釣りって長さより重さなんです・・・
もちろん最初は60cmオーバーを目指しますが、60cmを釣った後は一気に重さに興味が移ります。
なので・・・タバコを比較に記念撮影。
10cmのタバコ箱X6箱分のシーバスです。

あー、メジャーを買おうかなぁ。
でも、メジャーを買った瞬間、そのメジャーを使う機会がなくなりそうで・・・
そういうジンクスありそうな・・・

そうそう、ヒートテック。
ひとたび動けば暖かいですね。ただ、風に対しては普通の下着です。
テクトロ向けか?
そして・・・イオン系のヒートファクトとの差が気になります。
着比べるわけにもいかないし・・・
ただ、ヒートファクトのほうがカラーバリエーションが多かったような。

さて、天山復活の週プロでも読んで寝ますか・・・
きっと明日も良い日。


<Tackle>
Rod:ハンタウェイ 862ML
Reel:エクセンスCI4 C3000M
Line:PE1号+ナイロン20lb
Lure:ビーフリーズ78S(いつものイワシ)
  


Posted by 三吉 at 01:15Comments(6)深江浜釣行

2010年11月25日

ジークラックのショルダーバッグ

昨日は飲み会で釣りに行けませんでした。
体育会ラグビー部のバカ飲みに慣れてるため、いつもは生10杯とか飲んでしまう時が多いのですが・・・
シーバス釣りのおかげでアルコールを抜く日が多くなり、あっという間に飲めない体質になりました・・・
じぇんじぇん飲めません・・・・あ、でも肝臓には良いのかな。

さて、シーバス釣りを始めて約1ヶ月。この間いつも使っているショルダーバッグがこれです。



ヒップバッグとショルダーバッグ。
悩んだんです、どちらにしようか。
ヒップバッグでだんだん下にずり落ちてくる気がして・・・そして、私はラグビー時代に腰を痛めてしまい、今でも時々大変なことに・・・
なのでショルダーバッグにしました。

私が釣り用バッグに求めるもの。まずは大量のポケットです。
普段持ち運ぶのは・・・

1. 仕事用の携帯電話
2. プライベートのiPhone.
3. 予備のライター
4. タックルボックス
5. 予備のリーダー
6. プライヤー
7. ラインカッター(バス時代は歯でラインを切ってましたが
   PEは無理です・・・ナイロン20lbのリーダーなら
   歯で大丈夫ですが・・・)
8. タオルハンカチ
9. スーパーのナイロン袋
10.フィッシュクリップ

ですかね。

このショルダーバッグ。
私が把握してる限りポケットと仕切りが9つあります。
おかげで・・・どこに何を入れたかわからなくなることも多いです。

ただ予想外のことが起きました。
それは・・・ネットの存在です・・・
バッグを買った時はネットを持つことを想定していなかったのです。
ショルダーバッグとネットを同時に肩にかけると・・・これがなかなかこんがらがります・・・

うーん、これは本当に予想外。
とは言え・・・なかなか便利なバッグですよ。
  


2010年11月24日

DV1(ダイワ)のインプレ

シーバス釣りを始める前に買ったロッド&リールのセットです。

バス釣りを止めた後、ぶらぶらと散歩していた南芦屋浜や六アイ、はたまたBBQ先で楽しそうに海釣りをされている人たちを見て、なんとなく「釣りを始めようかな」と買ったものです。

このDV1は私の職業柄、非常に興味深いです。
デザイナーである佐藤可士和氏がダイワに絡んでいるだけに、多少影響力があった商品なのでは?と思ってます(違ったらごめんなさい)。



バス釣り以外を始めようかな、と某マックスを訪れたとき・・・目の前にはあふれかえる怒涛の釣具たち・・・
初心者が海や川でチョイ釣りを楽しもうとしてもどれを買えば良いのか全くわかりません・・・
しかもまだ本格的に釣りをやると決めたわけではありません。

サビキが手軽らしいけど、海って岸釣りでルアーでも釣れるのかな・・・エギングって面白いの?アジングって何??などなど思ったのですが、釣具屋で賢明な判断ができる由もありません。
さらに、川なら小学校の時によくやった鯉の吸い込みもしてみたいなぁ、などと対象魚は広がるばかり。ネットで見てもなかなかどのロッドがどんなロッドかがわかりにくく困り果ててました・・・

しかも・・・もし釣りをするとしても、それはBBQの合間とか、散歩ついでとか・・・そもそも釣具にスペースを割くクルマのカーゴ(だけじゃなく家もか・・・)の余裕もありません。

で、しばらくしてたまたまDV1を知ったのです。

あ、仕舞寸法65cmでロッドとリールもセットなんだ。
ラインは2.5号のナイロンだから汎用性がありそうだなぁ。
全てが入るバッグも付いているから場所もとらないなぁ。



そして・・・購入しました。
DV1を購入したことで釣りへの気持ちが大きくなり始めました。

さて、DV1。
ざっくり言ってしまうと・・・シーバス釣りにおいてはソルパラ862ML+アルテグラ アドバンス3000とほぼ同等かやや劣る感じです。長さは少しDV1が短いですが、竿の曲がり方や持った感じの重さは似ています。
シリテンバイブ73やビーフリーズ78Sを使用する場合、私の腕だと飛距離は互角です(ソルパラのほうがラインが太いので多少色をつけないとだめですが)。


使用して感じたこと。

1.軽い。操作性が良い。7-15gのルアーは非常に扱いやすいです。
2.飛距離がでる。ナイロン2.5号もあって、なかなか飛びます。
3.(主観ですが)デザインが格好良い。ズバリ主観です。

予想より良かったこと。

1.2.5gのジグヘッドならガシラも狙える操作性と感度。気持ちよく使える
  上限は18gかなぁ。
2.振り出し式とバッグは便利!スナップをつけておくと、そのまま竿を
  セットしたり片付けたりできるので準備が簡単です。そしてバッグが
  便利。自転車でふと釣りに行くときひょいと肩からかけられます。
  自転車のランガンに便利!
3.振り出し式としては丈夫(な感じがする)・剛性(感)がある。
  安心して(乱暴に?)扱えます。

もう少しこうなれば良いなぁと思うこと。

1.やはり・・・使用中にガイドがすぐ動きます・・・数キャストごとに
  直さないとだめ。DV1どうこうではなく、振り出し式の宿命です。
2.2ピースと比べて、「あー、継ぎ目がたくさんあるんだなぁ」と感じる
  少しのガタツキ・ブレの存在。これも振り出し式の宿命です。
  ただ剛性(感)はあります。リールもアドバンスアルテグラよりは
  ガタツキを感じます。
3.トゥイッチはしにくい。レギュラーからスローテーパーの間かな。


振り出し式の宿命はDV1固有の問題では無いので、総じて良いセットだと思います。
繰り返しになりますが、(私の中ではシーバス釣りにおいて)良い意味でソルパラ862ML+アドバンスアルテグラ3000と同等か少し劣る感じです。15gを超えるルアーの操作性やトゥイッチのしやすさ、剛性感ではソルパラに分があります。

感度に関しては、シリテンバイブ73のただ巻きではその振動を明確に感じるのは少し難しいかなぁ。竿をあおるとブルブルを感じるレベルです。

また、リールに関してはアルテグラ アドバンスより劣る感じですね。リーリング時にガタツキ・ザラツキを感じます。


とは言え、どうしても竿一本で色々な釣りをするとき、車のカーゴがその他の荷物だらけのとき、自転車であちこち行く時には重宝します。
しかも!使えるルアーが限られているため、現場でのルアー選びの迷いが減ると言う副産物付きです。



DV1、良いマーケティングをしていると思います。「マーケティング」とは誤解を受けやすい言葉ですが、私の解釈は「新しい何かを提案して、それを実現するモノと使い方を買っていただき、結果としてその人の生活を幸せにする」になります。少なくともそういうマーケターは多数存在します。

私のメインロッドは決してブランド力があるとは言えない(失礼)コストパフォーマンスの高い(と言われる)メジャークラフトですが、DV1のポジションはありだと思います。
DV1を使ってみたいと思い、いろんなお金の使い道からわざわざDV1を買って、(ダサそう・オタクッポイと)敬遠していた釣りを始める(若い)人たちが増えたのなら(しかも友達や彼氏・彼女と)、釣り業界にとっても良い事だと思います。

釣り場で若いカップルを見るのも悪く無いですしね!

初心者こそ良いロッドを使うべきを追加しました。
三吉の「初心者シーバスタックル紹介」はコチラ(11ツインパ・アルテグラアドバンス・ソルパラ・ハンタウェイなど)。
DV1のインプレを追記しました(コチラ


よし明日もきっと良い日。  


Posted by 三吉 at 12:17Comments(2)現在のロッド

2010年11月23日

深江+六甲アイランド(シーバス)

<深江浜 6:30-7:30>  

らっきょうさんが61cmを捕獲と言うBig News!
さらに、KATTYさんからの「大雨でも実際釣れている」と言う事実に後押しされて、雨後の深江へ。

雨後だからこそ河口に行ってみようと考えてたのですが、まずはホームグラウンドである深江の色々な状況を知ろうと思い、雨後初の深江へ

また、らっきょうさんが考案され、実際に釣果を残されている「便意メソッド」も試したいと思いました。
とはいえ最悪の事態を考え・・・悩み悩んで、出撃前に便を済ましてしまいました・・・
しまった!と後悔しても後の祭り・・・覆水盆に帰らず。

さて、雨後の深江。
すさまじい向かい風です・・・
かなり波立っており、水も濁っているような気がします。
とても釣れる気がしない・・・

いつものシリテンバイブ73ですが・・・濁ってる気がしたので
イズミジャイアン」カラーを投入。

いや、驚きました。3投連続チーバスをゲット(15-30cm)。
「この荒れ方でチーバスが釣れるのか・・・」
またまた発見です。

とは言え、狙いはラッキョウさんにあやかって60cmオーバーにセット。
しかし釣れるのはチーバスのみ・・・
「何がらっきょうさんと違うのか?」
冷静になり「便意メソッド」を再考します。

激しい便意をもよおしたなら・・・足の内側に力が入るはず。いや、それだけでなく内股までいくか。なるほど、安定した姿勢になります。
そしてリーリング。ファストリトリーブなのか?スローリトリーブなのか?
力が入らずスローリトリーブ?いや逆に力が入っているのでファスト?
あるいは・・・迫り来る便意の波に合わせてのファストとスローの組み合わせ?

色々試みたのですが・・・結局チーバス8匹で終了しました。
まだまだ勉強が必要みたいです。

しかし驚いたのですが、あの強風と波立った中、そしてベイトを追いかけてる様子がまったく見えなかったのですが、意外にシャローにチーバスがいました。岸に向かって打ち付ける風のせいなのか、いつもより岸よりでバイトがあった気がします。
そして「イズミジャイアン」。イワシカラーばかりのタックルボックスの中、数少ないパール+オレンジ・ピンクです。
波立って濁っていたから釣れたのか?普段でも釣れるのか?
次回も試してみます。

さて・・・深江で写真を撮ったはずが保存されてませんでした・・・
このままではブログに載せる写真が無い・・・
なので・・・


<六甲アイランド 13:00-15:00>

久しぶりにワームを使いたくなりました。
と言ってもスイミングではなく底を取りたい。
そんな欲求から・・・ガシラ釣りです。

某マックスでガルプを購入。
ガルプ・・・匂いますね・・・酸っぱい匂い?かも。

結果は5バイト2フィッシュでした。




ジグヘッドを1.8グラムにするとバイトが増えます。しかしネガカリも劇的に増える・・・
0.8gだとネガカリしません! が、バイトが激減する・・・
今日はボトムに張り付いていたんでしょうか・・・それともガシラはそういう習性なのでしょうか・・・
ガシラも素人の私はまた難問を抱えました・・・

とは言え釣り三昧の一日でした。
きっと明日は良い日。



<Tackle>
Rod:ハンタウェイ 862ML
Reel:エクセンスCI4 C3000M
Line:PE1号+ナイロン20lb
Lure:シリテンバイブ73(イズミジャイアン)

     +

Rod:ガルプスティック 605L
Reel:バイオマスター 2500
Line:フロロ4lb
Lure:ガルプピンテール   


Posted by 三吉 at 20:18Comments(3)深江+その他

2010年11月22日

思い出のタックル紹介2

私は、高校・大学と体育会でラグビーをしていました。
らっきょうさんには「ベイト食べまくりのシーバスのようなお腹(注:超訳)」と嬉しい(?)ご指摘を頂きましたが、一応現役時はバックスでした・・・

先週の土曜日に後輩たちの試合がTVで放映されていたのですが、私の時代とは比べ物にならないくらい強くなって関心しきりでした。

さて、思い出のタックルです。どのタックルかなぁ・・・高校時代の最後の試合。某伏見工業と試合をした時のタックルかなぁ・・・試合はボロ負けだったなぁ。

ではないですね・・・釣りのタックルです・・・


実は・・・シーバス釣りを始めてから、ここ数年間眠りに眠っているバスタックルが可哀想に感じるようになりました。「いつか使うだろう」と思いながらもあっという間の数年間・・・
あとはね・・・シーバスタックルが増えて、家の中が大変なことに・・・

と言うことで、涙のドナドナです。
お別れは寂しいので、全景写真を撮りました。



ただ、彼らは無駄にはなりません。
仮の姿として一時的に「紙幣」に変身しますが、すぐさま「シーバスタックル」に生まれ変わるでしょう・・・

うーん、あらためて・・・リールはシマノばかりですね。
シーバス釣りを始めるにあたって、ダイワを使いたかったんですが・・・
涙の理由であきらめましたね(涙の理由は「アルテグラ インプレ」をご参照ください・・・)。

竿はフェンウィックですね。
アメリカっぽいところが好きでした(Made in Taiwanですが・・・)。
シーバスロッドでフェンウィックがあったら欲しいなぁ。


今日は雨ですね。
釣りには行けないかなぁ。
ん?雨??

バス釣りでは雨が降ると活性があがることが多かったが・・・
海って・・・海の表面の塩分濃度が薄くなるはず?
河口ならもっとか・・・
それって、海の魚にとってはプラスなのかな??
低気圧+雨が水面を叩く酸素供給 対 薄まる塩分濃度、かぁ・・・


あー、またまた難問です・・・  


2010年11月21日

11月21日 神戸・西宮・深江釣行

<神戸・西宮ドライブ3:30-5:30 深江5:30-7:00>

釣果は寒かったですが、流れ星を見ました
流れ星、記憶にある限り人生で初めて見ました。
夜釣りのおかげでまた一つ初体験をゲット。

さて、今日は神戸港→都賀川→住吉周辺→西宮とドライブしてきました。
なぜドライブか?
竿を出せなかったからです・・・・
神戸港と都賀川は、暗闇の中、一瞬サビキ釣りの集団か?とさえ思ってしまう密集具合。
往年時の雄琴港のような有様。
あるいはスポーニング時の赤の井沖か・・・
住吉周辺は平日でも来れるので軽くスルー。

そして西宮です。
神戸港に匹敵するシーバスメジャースポットの西宮。
大学時代に西宮に住んでいましたが、今まで釣りには行ったことありません。
とりあえずクルマで様子だけ見に行こうと・・・

「ああ、これが西宮の石畳か。なるほどなるほど」
「これが有名なハネ橋か。おお、自転車がたくさん止まっているなぁ」

などと観察してました。
結果、キャストをせずに深江浜へ。
チーバスを4匹にて終了。でもとても綺麗な魚体でした。




西宮・・・私が自転車かバイクを持っていたら是非釣りをしたいのですが、クルマではきついです。
断念です。クルマを止める所が・・・


しかし今日は各地で人が多かったですね。
シーバス釣りは本当に人気なんですね。

と同時に、今日はバス釣りブームの時代を思い出しました。
バス釣りにおいて、そして琵琶湖においては悲しいことがいっぱい起こりました。
あふれる路上駐車。捨てられるゴミ。住民とのトラブル・・・
次々と釣り禁止の場所が増えていきました。
琵琶湖だけでなく兵庫の野池もそうでした。

私見ですが「ブームで釣り人が増える=マナーが悪化する」で当初片付けられたのがバス釣りでした。
残念ながら「釣り人が増える=マナーの悪化を改善する人も増える」とはなりませんでした。
たとえば、「釣り人が増える=ゴミが増える」だけでなく「釣り人が増える=他の人のゴミも拾う人が増える」になるまで時間がかかりました。
今では、雄琴港の掃除など釣り場環境の向上に努める人が増えてきています。

シーバスはバスが通った道を歩んで欲しくないです(もちろん、そもそもシーバスとバスは生物多様性において決定的な違いがありますが・・・)。
とは言え・・・もしシーバス釣りまで奪われたら・・・何をルアーで釣ればいいんでしょう・・・
もちろん、メバルやアジもいいでしょう。
だけど、これだけたくさんのルアーの種類でいろんな釣り方を楽しめて、それで80cmを越える魚の可能性をある意味手軽に楽しめるシーバス釣り。
大事にしないとな、と思いました。
私自身シーバス初心者ですので、邪魔になら無いようにしないと!

と同時に、シーバス釣りって本当に魅力的な釣りだなぁと再確認しました。
シーバス、ありがとう!


話は戻って深江浜・・・
んーー、私が釣りしている時間は大きなシーバスのジャンプを見ることは無かったです。
先週は結構な数を見たんです。で、そのボイルめがけてのキャストでバイトを得ました。
今週はまったく雰囲気が違いました。その一方、チーバスはあちこちでベイトを追ってましたし、ルアーへの反応も良かったです。
レンジも色々試したのですが・・・
来週もこの状況が続くのか?毎週発見があって楽しいです。

きっと明日も良い日。

追伸:深夜の43号線。あんなに空いてるんですね。普段は渋滞の中なので、クルマのドライブ自体も楽しいです。


<Tackle>
Rod:ハンタウェイ 862ML
Reel:エクセンスCI4 C3000M
Line:PE1号+ナイロン20lb
Lure:シリテンバイブ73(イワシ)   


Posted by 三吉 at 15:06Comments(2)深江浜釣行

2010年11月20日

今夜は釣りに行こうかな:サントリーオールフリー

今夜は大潮(?)かな。

釣りに行こうかどうか悩み中・・・
この寒さが辛い・・・いやいや、これからが冬本番。
これくらいの寒さで負けてるようではいけません。

こんな時、最近の私の貴重なサポーターがサントリー オールフリーです。



私はお酒が大好き。だけど、飲酒運転は大嫌い。

なのでここ最近は毎晩こいつに助けてもらってます。
釣りに行くかどうか悩んでいるときは、とりあえずこれを飲みます。
ま、結局釣りに行ってしまうんですけどね・・・

アルコールフリーに加え、カロリーと糖質がゼロ!
だから「オールフリー」。
新陳代謝が右肩下がりの30歳代後半の私には重要なポイントです。

ただし!シーバスフリーにはなりたくない・・・

さて、とりあえずタックルの準備をしましょうか・・・
iPhoneでうまく撮れてませんが、私のタックルボックス。



うーん、イワシカラーが多いですね。
というかイワシカラーばっかり・・・・
バス釣り時代もそうでした。プラグは鮎カラー。ワームはウォーターメロン。
やはり性格はそう簡単に変わりません。

あ、ホットポイントを聞こうとして釣具屋の店員さんに薦められたルアー・・・
とりあえずはボックスに入ってません・・・だって・・・サヨリ対策の14cmオーバーなんです・・・
来年のサヨリシーズンに使います・・・




  


Posted by 三吉 at 18:24Comments(3)これもタックル?

2010年11月19日

ハンタウェイのインプレ(メジャークラフト)

現在のメインロッド、メジャークラフトのハンタウェイ862MLです。



え?また862ML?ソルパラとダダカブリ??
はい、そうです・・・

もちろん、次はMLじゃなくLパワーにしようかな、とか9.6FTでロングキャストをしたいな、とも考えました。ただ、私の行く釣り場や釣り方を考えたときに8.6FTがベストじゃないかと。ならば今後のメインロッドとして購入しました。

なぜまたメジャークラフトか?
うーん、ソルパラを気に入ったからですかね。とにかくバスロッドで使ったことの無いブランドにしたかったのと、息抜きの「遊び」としてのシーバス釣りを楽しみたかったからです。
でも、「遊び」なら逆にしっかりした道具を持ちたいのも事実。
私にとって軽めのブランドとハイエンドのスペックがハンタウェイの魅力です。

あとね・・・私はついつい同じブランドでそろえる癖があるのです。
バス釣り時代の最後のタックル9セット。全てフェンウィックとシマノでした・・・


さて、このハンタウェイ。
同じ862MLでもソルパラとは違う印象です。

ソルパラ編でも書きましたが、ガイドの数が一つ多いです。
そしてブランクも一回り細いです。



グリップはフロントグリップもリアグリップも少しハンタウェイが長いです。握ってみるとハンタウェイの方が細身のグリップになってます。



そして、軽さが違います。ハンタウェイは軽い!ただソルパラが重過ぎるわけでなく、ハンタウェイがとても軽いのではないかと思います。

コルクグリップは汚れる!!と言われますが、一番汚れる箇所は、エンドグリップです。ハンタウェイはエンドグリップまでもコルクなのです。キャストのときにエンドグリップを強く握り締めるので、ここが汚れやすい箇所だと思います。




使用して感じたこと。

1.とにかく軽い。持ち重りを感じません。バスロッドみたい。
2.シャープで硬めのブランク。同じMLでもソルパラより硬いです。
  パキパキビンビンな感じ。キャスト時にビシッと
  振りぬけます。
3.高い感度。PEとの組み合わせで、ルアーのアクション、障害物の硬さ
  等がしっかり伝わります。

予想より良かったこと。

1.コルクグリップが感度アップを手伝っている気がする
2.コルクグリップがすべりにくく、そして暖かい感じがして快適。
3.デザインがしっかりしており所有欲を満たせた。

もう少しこうなればいいなぁと思うこと。

1.少し硬いかも。ビーフリーズ78Sの場合だと、ソルパラのほうがキャスト
  しやすく感じます。
2.エンドグリップが汚れる(濡れ雑巾でふき取れることがわかりました)。
3.ルアーが20gを超えるとキャストが難しい。


少し柔らかく扱いやすい丈夫なソルパラに
対し、パキパキビンビンのシャープな
ハンタウェイ。

値段の違いは確かに感じます。
感度のおかげで、根がかりの回避率も上がりましたし、何よりも感度がもたらしてくれる情報の多さ。
初心者にはとても助かっています。

そうそう、グリップにMaster Gradeって書いてあるんですよね。
そこもeconomy classのソルパラとの違いですね。


あ、追加です。
私のハンタウェイ、PEモデルではないです。
PEモデルの方が少し柔らかい感じでしたので、かなり悩みました。フジのHPを見るとPEのローライダーガイドですと飛距離が少し落ちる印象でしたのでノーマルガイドにしました。
実際のところはどうなんでしょう?

ちなみにノーマルガイドでもPEライントラブルはほとんどありません。

三吉の「初心者シーバスタックル紹介」はコチラ
  


Posted by 三吉 at 21:35Comments(4)現在のロッド

2010年11月19日

都賀川の釣り人に学んだこと

昨日は久しぶりの飲み会でした。ぐびぐび。
実は・・・シーバス釣りを始める前は毎晩のように飲んでました。ぐびぐび。
でもね、シーバス釣りを始めてから・・・
車の運転が必要じゃないですか!
釣りと愛車のプジョーのためにも飲めません・・・

だからアルコールを飲む日が激減しました。おかげで体調がいいです。
アルコールを体内に流し込む代わりに、テクテクと深夜ウォーキングをしてるわけですから。しかもエイッエイッってトゥイッチながら。

さて、深江浜ばかりの私ですが、11月初旬に都賀川に釣りに行ったことがあります。釣具屋の店員さんに教えてもらったからです。
釣具屋の情報・・・重要ですよね。でも深江のシーバスばりにスレた私はこう考えます。

「本当に釣具屋の店員がこんな初心者丸出しの客に良い場所を教えてくれるのだろうか?」

店員さんには間違いなくお得意さん(=上顧客)がいるはずです。そのお得意さんから得た貴重なホットスポットを下顧客である私に言うのだろうか?
マクドナルドのスマイル0円のように、釣具屋の釣り情報は0円なのか?

少しでも情報の質を上げるために私がとる方法。
「あ、すいません。今夜釣りに行くのですが・・・お勧め場所とその場所で間違いないルアーを一つ選んでください」です。
もちろんリスクはあります。
自分では絶対に選ばないルアーが勧められる時があるからです・・・
これはきつい・・・
まぁ、結果的にはロッドもリールも大量購入してしまいましたが・・・


さて、都賀川に着き、深江の釣りそのまんまでストラクチャーを狙います。そしてテクトロ with トゥイッチ。
そうこうしてるうちに、一台のクルマが軽快にやってきます。
車から降りるや否やライトで水面チェック。
そしてキビキビとタックルの準備にはいってます。

私の横で投げ始められたのですが、何にも障害物が無い、目の前10メートルあたりの所にキャストを繰り返されてます。
と、その瞬間「バシャバシャ!バシャシャシャシャ!!」と推定70cmのシーバスを捕獲されます。

それからがもう大変です。首は前を向けてるのですが、眼球=黒目は真横に向けてます
もう、目の筋肉が引きつるくらい横目で彼を観察します。
彼は悠々と目の前10メーターあたりにキャストを続けます。

「もしやあの辺りのボトムには何かあるのだろうか?バンプ?なんだろう??」

もう目の筋肉が耐えられません。
しかも、私はメガネをかけてるのですが、究極の横目で観察していますから、視線がメガネのレンズ越しになりません
夜の暗さ、裸眼の視力の悪さ、そして目の筋肉の限界・・・

ついに観念しました。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。

「あのぉ、何でそこに投げられてるんです?」
「あ、水のよれです」
「・・・」

知ってます知ってます。どの本を見ても「潮目や水のよれ」と書いてあります。
が、まさかそんな目の前の水のよれ・・・
まさに百聞は一見にしかず。

あまりに感心してその日はそのまま帰りました。
大阪から来ているというその彼は本当に親切な方で初心者の私に色々と教えてくれました。ありがとう!

水のよれ。例え目の前10メーターでも水のよれ。
もう忘れません。  


Posted by 三吉 at 12:22Comments(5)都賀川での水のよれ

2010年11月18日

10Footとマヅメのニットキャップ

シーバス釣りを始めるまで、夜釣りはあまりしませんでした。

思い出すのは・・・大学生のころ、バス釣りの爆発的な人気で有名スポットの場所取りが激しく、深夜に現地に付き駐車場と釣り場の確保をするくらいです。

夜釣りをしだして、そして特に最近の寒さで気づいたのは・・・
頭が寒い!!

帰宅してお風呂に入ってそれから出撃するので、身体が一気に冷えるのはわかるのですが、頭がここまで冷えるとは・・・

顔だけじゃ無いですよね、頭が冷えます。

そこで購入したのが、10Footとマヅメのニットキャップです。

まずは10Footのニットキャップを某MAXのセールで購入しました。
うーん、暖かい。
キャップのつばも適度に硬く、また最初から良い感じのRをえがいており、とても良い感じです。
なんと!釣り以外でも愛用しています。





とはいえ、寒さが厳しくなってきました・・・
首周りがスースーします。特に釣れていない時・・・
寒さがこたえるときは、意味なく全身を使ったフルキャストを連続でしてみたり、早めのテクトロで身体を温めるのですが・・・いかんせん首周りはどうしようもありません。
マフラーをつけて釣りするのもなぁ・・・

そこで購入したのがマヅメのニットキャップ(ネックウォーマー付き)です。



そう、ネックウォーマーが付いているのです!
これは便利です。もちろんマフラーほど素材が暖かくもなく、ウォーマー自体の厚みも幅も小さめですが、首周りのスースーは激減しました。

ただ欠点は・・・
キャップがやや小さめと言うか(しっかり伸縮するから)、私の頭が大きいからか(?)、キャップを脱いだ後の髪型が大変なことになります。

そう、ポマード無しで完全オールバックです。

次の日の朝が大変です。こんな髪型で出社できないし・・・




  


2010年11月18日

11月17日 住吉周辺釣行

<住吉周辺釣行 22:30-23:30>

昨日はズーボー
今夜は行くべきか行かぬべきか・・・
明らかに釣れない予感がプンプンとします。

釣れないとわかりながら釣りに行くこと。
まるで・・・
食べれないのにレストランに行く。
用を足せないのにトイレに行く。
ことに及べないのにホテルに行く。

まさに拷問です。
そうか、薄々わかってはいたが、やはり釣りは拷問か

ここで妙案が。
今夜は(私の腕では)深江では釣れる気がしません。
かといって他の場所を知りません・・・
ならば、今まで行った事は無いが気になる場所を見に行こう。

例えるなら・・・
レストランの下見。
トイレの確認。
ホテル、あるいは相手の心構えの確認。

と言えるでしょう。


はい、出発。
いつも車で通る時に気になってたあの場所。
向かってみました、勇気を出して。
深江、ごめんね。

現地に着くと、信じられない光景が・・・
いきなりシーバスがはねてます!
大急ぎで準備を試みますが・・・

こういう時に限ってガイドになかなか通らない反抗期なライン・・・
結んだと思ったらスルリと抜けるラインとスナップの競演・・・
とどめは、フック同士がありえない形で絡まり合うプラグのタックルボックスへの引きこもり・・・

まさに飼い犬に手をかまれる有様。
お前ら、そんなに俺に不満があったのか・・・
予想外の展開にマイタックルと睨む合う状態に。

ふーふー言いながら準備をし、キャストしますが海面は静かな状態に・・・
イワシ(?)の群れを見つけたので、困ったときのビーフリーズ投入でなんとか1匹。



帰宅してから気づきました・・・一箇所しか気になるエリアをチェックして無いことに・・・

きっと明日は良い日。

<Tackle>
Rod:ハンタウェイ 862ML
Reel:エクセンスCI4 C3000M
Line:PE1号+ナイロン20lb
Lure:ビーフリーズ78EX-S(イワシ)  


Posted by 三吉 at 00:46Comments(8)住吉周辺釣行

2010年11月17日

アルテグラ アドバンスのインプレ(シマノ)

ソルパラと同時に購入した人生初の3000番台リール、シマノのNEWアルテグラ アドバンスC3000HGです。



バス釣り時代も色々なリールを使いました。
最初のリールはそれこそ名も無いリール・・・
初の「ブランド品(?)」はアブのカーディナルC3でした。
その後、ダイワのトーナメントSS750等を経て、シマノに落ち着きました。

せっかく気持ち新たにシーバス釣りを始めるので、ダイワを使ってみようかと・・・かなり某マックスの店頭で悩みました。
ええ、かなりの時間2つのリールとニラメッコしてました。
ソルパラのブランクの色(ブルー)に合わせて選びたいと言う欲求があったのですが、ダイワのエメラルダスINFのグリーンはソルパラに合わないことも無い・・・光の加減ではかなり合うとも言える・・・
しかもエメラルダスは使った事の無いラウンドノブが付いています。
ラウンドノブ・・・使ってみたい。

私の心模様を察知したのか、店員が一気に畳みかけてきます。
「あ、これでは出たばっかりの最新型でお勧めです!」だと・・・
「ぬぅー、なかなかお主も心得たものよのう」と思いながらも、「あ、じゃあエメラルダスでお願いします」と購入を決意。思わず顔がにやけます。

「ダイワは久しぶりだなぁ。ラウンドノブ使ってみたかったんだなぁ」

そのままラインを買おうとした時に、衝撃の事実が!!!

店員「ラインはPE何号にされます?」
私 「ぴぴぴぴぴぴぴ、PEですか・・・いやいやそれは困ります。
   ナイロンで・・・」
店員「ななななななな、ナイロンですか?それなら14LBが
   お勧めですが・・・」
私 「そそそそそそそ、それならナイロン14LBで・・・」
店員「エメラルダスはシャロースプールなのでナイロン14LB は
   巻けません・・・」
私 「・・・」

さようならダイワ。さようならエメラルダス。さようならラウンドノブ・・・


はい、アルテグラ アドバンスの3000番代に決定です。
もう迷いません。迷いようがありません。
だって・・・PEラインなんか使ったこと無いし・・・トラブルが多いと聞くし・・・そもそもシーバス初心者の私の腕にはあまりにも高いハードル・・・


使用して感じたこと。

1.ソルパラのブルーのブランクにぴったりマッチ。
2.スプールもゴールドが入ってて、エントリーモデルとは思えない
  質感
3.ナイロン14LBラインでトラブル知らず。

予想より良かったこと。

1.平均的な自重だが、少し重めのソルパラとのバランスが良い。
2.ドラグがスムーズ。

予想より悪かったこと。

1.無抵抗時には滑らかに回るが、高付加がかかると回転中に何か
  ざらつきを感じる(私の個体だけ?)。
2.ハンドルノブが安っぽい(嗚呼、ラウンドノブ・・・)。


発見があったのは、バス釣りにおいてはスピニングリールはライトリグをメインとするため、魚とのファイト中以外に高付加がかかることは極まれです。
しかし、シーバスにおいては重い・抵抗のかかるルアーをゴリゴリ巻くことが多いので、リールの回転の滑らかさが大事だと感じました。

実際エクセンスCI4C3000Mと比べると、回転の滑らかさが明らかに違います。
ですが・・・じゃあ私の腕で、エクセンスCI4とアルテグラ アドバンスで著しく釣果に差が出るかと言うと・・・そうでは無いと感じます。

ソルパラ編でも書きましたが・・・あとはやはり釣りに何を求めるかですね。2つのリールの違いは明らかに存在しますので。

とはいえ、NEWアルテグラ アドバンス、良く出来たリールです。

アルテグラアドバンス2000Sのインプレはコチラ
エクスセンスCI4 C3000Mのインプレはコチラ
11ツインパワーC3000のインプレはコチラ

三吉の「初心者シーバスタックル紹介」はコチラ
  


Posted by 三吉 at 18:39Comments(4)現在のリール

2010年11月17日

ソルパラのインプレ(メジャークラフト)

私にとっての初のシーバスロッド、メジャークラフトのソルパラ862MLです。



そもそもシーバス釣りを始めるにあたって、「どうせすぐに止めるだろうから、バスロッドで代用しようかな?」と思っていたのですが、シーバスだけでなく色々と汎用性のあるスピニングロッドが一本あってもいいなと思い、購入しました。
ズバリ、「サビキ」「鯉の吸い込み」まで使うかもとも思って購入しました。
バスロッドでサビキすると・・・ロッドが折れそうになり不安なんですよねぇ・・・

実は、いつかどこかで釣りをするかもと思って買ったダイワのDV1が思ったより軟らかかったため尚更です。DV1はいつかインプレを書きます。


さて、購入時のポイントは、

1.とにかく丈夫(そうな)なもの、折れにくい(感じがする)もの
2.軽いものから重いものまで投げられそうなもの
3.やわらかめで長すぎず、キャストしやすいもの
4.せっかく人生初めて海釣りをするので・・・今までのバスロッドではない、
  何か新しい気持ちになれるもの

軽さや感度は度外視です。

そもそも、バス釣りをしていたときは、メジャークラフトのロッドを買うことを想像したことがなかったです・・・(現在ユーザーだからあえて言わしてもらいますが)絶対に絶対に自分では買わないブランドでした・・・

でもね、よくよく考えたんです。
別にトーナメントに出ようとしているわけではないし、誰かと競うわけでもないし。
寝る前や休日の2-3時間の間に気分転換するためにシーバス釣りをするんだ、と(今思えば・・・甘かったです。異常にのめりこんでますから・・・)。

で、上記の中で4.を重視しました。
ソルパラのバットのグラフィックデザインとブランクのブルーが気に入ったのです。肩肘を張らずに、ポップでライトな感じ



汎用性を考え、長さは短めの8.6FTにし、硬さもMLにしました。
せっかくデザインで選んだので、リールは同じブルー系シマノ アルテグラ アドバンスを選び、ラインもブルーにしました。


使用して感じたこと。

1.丈夫で折れにくい感じがする。全体的にブランクも太いですし。
2.汎用性が高く感じる。パキパキビンビンのブランクでなく適度に柔らかい
  ので、重いルアーを使っても安心感がある。軽いルアーもロッドを
  しならせる感じでキャストしやすい。
3.やはりデザインはポップ。あー、気分転換してるなぁ、
  息抜きができてるなぁ、海で釣りをしてるんだぁ、と感じます。

予想より良かったこと。

1.6000円ー7000円のロッドとは思えない、キャストのしやすさと感度。
  8cmミノーから24gバイブレーションまでがんがん投げれます。
  全くノー感じで何をしているかがわからないと言う感度ではないです。
2.50センチくらいのシーバスならゴボウ抜きできる丈夫さ。
  さすがに70センチは無理でした・・・ 
3.一日振り回しても重いと感じないバランス。軽くはないが重くはない
  です。8.6FTと短めなのと、アルテグラ3000番台との相性が良い
  のかもしれません。

確かに安いロッドだなぁと感じること。

1.リールシートををしめてもしめてもギシギシする感じがする。
2.同じ862MLのハンタウェイ比でガイドが一つ少ない
  ナイロンライン(14LB)なら問題なし。
3.ハンタウェイと比べると感度は落ちる。ナイロンとPEなので完全に
  比較はできないので、また報告します。


ソルパラでPEを使っていないので、あくまでもナイロンライン使用時の印象です。
実際・・・私の腕では、ソルパラだから釣果が著しく落ちたとはならないと思います。
ですので私のようなビギナーにとっては本当に良いロッドだと思います。
ある意味においてはハンタウェイより扱いやすいです。

もちろん、、釣りは釣果だけでなく、道具への趣味性や水中からの信号を感じたりと言ったプロセスも楽しむものだとすると、ハンタウェイよりは明らかに安いロッドだと感じます。

とはいえ、ホント、7000円でこんなに幸せにしてくれるロッドってそんなにないと思います。ハンタウェイがある今でも時々使ってしまいます。

なんか気持ちが明るくなるんですよねぇ。


あえて無理やりバスロッドに例えるなら・・・フェンウィックのテクナやGWでなく、FVRみたいな感じですかね・・・

そうそう、ソルパラのロッドケースには・・・「economy class」と明記してくれています・・・
「己を知る」と言うことでしょうか。


ソルパラのインプレ追加①はコチラ
ソルパラのインプレ追加②はコチラ
メジャークラフトブランク比較はコチラ

三吉の「初心者シーバスタックル紹介」はコチラ
  


Posted by 三吉 at 12:27Comments(4)現在のロッド

2010年11月17日

11月16日 深江浜釣行

<深江浜釣行 22:00-23:30>

ブログ立ち上げ後、初の釣行から帰ってきました。
まさに記念すべき第1回目の釣行です。

闘将は言う。
「開幕戦はただの1試合ではない。1年をも左右する重要な試合である」

知将は言う。
「開幕戦など130分の1の試合に過ぎない。平常心で望むべきである」

私はどっち派なんだろう?

なんて思いながらもいつものように深江浜へ。だって・・・他の場所を知らないんだもん・・・

と、ここまでブログを書いてふと考えました。
記念すべき第一回目の釣行結果をどう書くか?

そもそも・・・なぜこのブログを見てくださる人がいるのか?

1.無論「釣り情報」でしょう。どこで何で釣れたのか?「生きた情報」を
  仕入れ、明日の釣りに活かすのは当然です。
2.あるいは、「他人の不幸」かもしれません。「失敗談」を読み、
  「うぷぷ」と笑って幸せになるのも悪くはありません。

逆に、最も皆さんが興味が無いであろうもの。
それは自慢話でしょう。


釣り人の自慢話は、ともすると長くなりがちです。他人の釣りの自慢話を長々と聞くのは多少なりともきついものです。


そう!私の第一回釣果報告は決して自慢になってはならない。
誰が自慢話を聞きたいものか?
そんな徳をつめる人はなかなかいないはずです。

男は簡潔に、自慢をせずにさらっと結果を書くべきだと言う結論に行き着きました。男は自慢せずに自慢せずに・・・


さて、記念すべき大一回目の釣果は!!



ズーボーでした。


アタリも何にもありません・・・
はい、ズーボー。チーン。

簡潔に書けたかな。
自慢に聞こえません?

きっと明日は良い日。  


Posted by 三吉 at 00:41Comments(0)深江浜釣行

2010年11月16日

11月14日 深江浜釣行

さあ、ブログも立ち上げた! のは良いのですが・・・今さらながら重要な点に気づきました・・・
わたくし・・・

1.デジタルカメラを普段使わない・持ち運ばない
2.釣った魚を計らない(メジャーを持っていない)

なのです。

うーん、困った・・・
とはいえ、釣行記を書かねばなりません(あ、すでに義務化されてる・・・)。
とりあえず2日前にはなりますが、友達との釣行記を書きます(友達が写真を撮ってくれました&メジャーも持ってます!)。


<11月14日 6:30-8:00 深江浜>

なんとシーバス釣り初の朝マヅメ釣行です。
普段は夜22時くらいからなので、いつもと同じ場所でも新鮮です。

バス釣り上がりなので・・・ストラクチャーやカバーがないと不安です。
私の場合、たとえ湖流を意識しても、湖流に絡むウィードや地形をなんかを撃ってました・・・
結果、何かにめがけてキャストしないと、それこそプールに投げてるくらい釣れる気がしません。

しかし!この日は発見がありました。
初めて水のよれを目掛けて投げていると・・・

50センチ前後2匹をゲット。
「ほーーーお、シリテンバイブって釣れるんだぁ」「水のよれって凄いなぁ」と感心していると、友達が現場到着。

その後に50センチ弱が2匹と20センチが1匹。



そのうちの一匹を友達に撮って頂きました。
ありがとう!

その後所用があり友達を残して撤収しました。


普段ルアーを投げたことないオープンウォーターなんですが、本で読む「水のよれ」にシーバスがいる事を体験できたのが収穫でした。
水のよれを突然狙い出したのは理由があります。

1.ストラクチャー以外でシーバスを釣りたい
2.朝方だったので、水のよれをクリアに目視でした
3.よれで釣っている人をこの目で見た

です。特に3は私にとって衝撃的でしたので、また改めて書いてみます。
そうそう、水のよれの釣りは、釣り禁止で無かったころの「琵琶湖疏水」での釣りを思い出させてくれました。

あとは・・・シリテンバイブってバレません?
3匹ほどバラしてしまいました・・・
シーバス釣りしてこんなにバラしたのは初めてです。


<Tackle>
Rod:ハンタウェイ 862ML
Reel:エクセンスCI4 C3000M
Line:PE1号+ナイロン20LB
Lure:シリテンバイブ73(イワシ)
  


Posted by 三吉 at 13:00Comments(2)深江浜釣行

2010年11月16日

思い出のタックル紹介1

思い出のタックルは色々あるのですが・・・
どうしても「記憶」に加えて「記録」に残しておきたい(元)相棒があります。

小学生の時にバス釣りを始めたのですが、当時はバスに関しての情報が多いとは言えない状況でした。
(今は無き)某バスカントリーにて、店長・店員から教えてもらう情報と釣り雑誌(BasserとTackle Box)、そしてUSのビデオのみが貴重な情報源でした。

そのUSビデオから飛び込んできた映像は小学生の私にショックを与えるものでした。

「こ、これがバスボートか!」
バス釣りだけに特化されたデザイン、エリアに一目散に向かうハイパワーのエンジン。ギラギラとこれでもかと存在を主張するアメリカンなラメボディ。

「大人になったら絶対にバスボートを買う!!」
と決めた瞬間でした。


17歳で4級船舶を取り、プロショップの店員のバスボート(インターセプター・ハイドロスター)を運転させてもらい、夢は膨らむばかりでした。

しかし現実はそんなに甘くありません。
高いです、バスボート!!


その後、琵琶湖から離れたくないという思いだけで、関西に就職を決めました。某外資系のマーケティング職でしたが、「バスボートが欲しい!」の一心で働きました。


毎日ネットをチェックし、ボート屋に電話をし、そこで出会ったのがこの(格安中古)バスボートです。
格安の理由は、琵琶湖では不人気ブランドのチャージャーだからです(霞ヶ浦ではそこそこ人気らしいですが・・・)。

古臭いデザイン、重い船体、クセのある走行性能、安定しないディーラー体制・・・
あまりのハンドルの重さにパワステを投入しました・・・

でもね、この古臭いデザインが小学校の私の記憶のバスボートにドンピシャだったのです。エンジンはヤマハでもなくホンダでもなくスズキでもなく、もちろんマーキュリー。このボートに乗って、小学生に戻った気持ちで琵琶湖で釣りをしてました。

(琵琶湖でのバス)釣りが好きで、大学を関西に選び、就職先を関西に選び、「マーケティング」と言うやったことのない仕事も「バス釣り」の経験を元になんとかやってきました。外資系でしたが・・・慣れない英語もバス用語で助かったことも多々あります・・・
そんな全てがチャージャーに結実した感じでした。

維持は大変でした・・・ハイオクが見る見る燃焼されていきます
それでもスロットルを全開にする馬鹿な私・・・

当時の愛車はデミオ(3速ATで80馬力くらい・・・)でした。ボートを買うためにクルマ代を抑えたのです。
ええ、クルマのほうがボートよりも小さく非力で安価でした・・・

そして・・・30歳を過ぎ、琵琶湖に行く時間が取れなくなりました。
琵琶湖で1日釣りをする体力と気力を維持するのも大変になってきました。

で、今はどこかで誰かの相棒として大切に乗っていただいていることを祈っています(4ストエンジンが積まれてますように・・・)。
ありがとう、チャージャー! がんばれ、チャージャー!!

<元相棒>
チャージャー180(17.10FT)+マーキュリー(150HP)
船名:シーデミオ