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2013年01月23日

面白かった!世界の怪魚釣りマガジンII

そう、私は開高健を心の師と勝手に仰いでいます。


<まず見た目から目指します!>
面白かった!世界の怪魚釣りマガジンII


なので、彼に関する記事を何回か書いてきました
釣れないときの言い訳や(良く口にします…)、釣れないときの正当化も重要です…

ですが、最初の入り口はやはりOPAでした。


 何かの事情があって
 野外に出られない人、
 海外に行けない人、
 鳥獣虫魚の話の好きな人、
 人間や議論に絶望した人、
 雨の日の釣り師・・・・・・
 すべて
 書斎にいるときの私に
 似た人たちのために


小学生の時は、自転車で家の近くの川や池に行くだけでドキドキ。
釣れなくてもドキドキ。
釣具屋に行くと目がキラキラ、心がワクワク(財布はペラペラ…)。

それが琵琶湖に移り、京都駅から湖西線になる時のハートビートな感じ。
自転車で琵琶湖に行く時も、それが大変だとは感じなかったです(釣れない時の帰宅時はさすがに感じましたが…)。


<一気に読みました!>
面白かった!世界の怪魚釣りマガジンII


そんな気持ちを、はるかにはるかにでかいスケールで感じさせてくれたのが、世界の怪魚釣りマガジンIIです。
OPAを読んでた(であろう)次の世代の釣師が世界各地を怪魚釣りへと冒険されます。
海外で釣りをすると言えば、私の場合…


-中学生の時に中国の黄河で玉砕
 (河の流れが速すぎ…)
-オハイオの小さなリザーバーで常吉リグ
 (アメリカ人はびっくり)
-フロリダはエバーグレースで灼熱地獄
-オーストラリアでエサ釣り


かなぁ。
言えるのは、決して冒険でも怪魚釣りでもありません。


まさに、この怪魚マガジンは釣りであり冒険を紹介。
もちろん、本の中での某ジム村田氏の言葉は重い…
無茶な冒険で迷惑を掛けないように、また、ガイドにお金を払うのも大事、と。
確かに、その自然の周りで住まれている方への還元は大事かも。
でも、冒険の気持ちもわかります。


そもそも怪魚と言うか、大きなサナカを見るとドキドキしますよね。
海遊館でピラルクを見ると、「釣ったらムチャクチャ引くだろうなぁ」とか思います。
そんな妄想を現実で見せてくれる本です。

と、まぁ、ワクワクドキドキでありながらも、バランスの取れたとっても面白い本でした。
うーん、ドラドを釣ってみたい…


よし、明日もきっと良い日。




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