2011年05月30日
シーバス釣りと生活と。
昨年の10月にシーバス釣りを始めたのですが、ようやく自分の生活に溶け込んできました。
と言う記事を書いてたら、MACOさんが似たテーマで書いてました(笑)
被ってしまいました・・・
そもそも、私が「自分の趣味」と言えるものは、釣りとラグビーです。
もちろん、他にも手を出しているものはありますが、ここまで生活の一部なのは(笑)この2つなんです。
そもそも「趣味」とは解釈が人それぞれだと思います。
昔の記事に書いたのですが、「闘争の倫理」(大西鉄之助著)と言う考えに私は多少の影響を受けてきています。
このかなり偏った考え(失礼)を、私なりに租借すると、
1.労働に対して余暇がある
2.その余暇をどう使うかに人間性がでる
3.余暇での遊びにすら、人間は闘争を好む傾向がある
4.その遊びでの闘争でこそ、人間は倫理を学ぶ
でしょうか。
<そもそも労働とは食糧確保>

できれば前出の記事を読んでもらいたいのですが、、子供たちの遊びにその例は見られます。
子供は遊びで闘争(勝ち負け)を楽しみます。そしてその闘争はフェアに行われる事が多いのです。
死ぬほど辛い労働を終えて、疲れきってるはずなのに・・・それでもなお闘争(勝ち負けを楽しむ行為)する時がある・・・
人間って不思議です。勝負の緊張(感)を楽しむ感じかな。
ラグビーの話ですが、ウェールズ代表はキックを極力使わないパス&ランのラグビーが伝統的なスタイルです。
ウェールズの炭鉱で働く男達。1週間のうち6日もの間、炭鉱トンネルの中で過酷な労働に従事します。

ようやくの余暇の日。トンネルから飛び出してきた労働者が太陽の下でラグビーを心から楽しむ時。
ボールを蹴ったりしませんよ・・・パスして走ってとことんボールゲームを楽しみます(笑)
その伝統的なスタイルが今でも受け継がれているのですが、これはね、映像で見ないとわからないです(笑)
昨日のオールブラックスとは違うスタイル。もうね、走るのが楽しくて仕方ない感じです。
<まぁ、びっくりしますよ>
http://www.youtube.com/watch?v=WzjyO7DJ1n0
さて、闘争と言ってもスポーツだけではありません。
競馬もパチンコもTVゲームも闘争に入るかもしれません。
釣りも、魚との勝負や他の釣り人との勝負を感じる時もあるはずです。
闘争では無い余暇の過ごし方もあるでしょう。
ゆっくりと旅行に行く。心を無にして芸術を見る。静かに書物を読む。ただただビールを飲む(笑)
緊張を楽しむのに対し、緩和を楽しむ。いわばリラクセーションです(もちろん、芸術にも闘争がある人があると思います)。
さて、バス釣りは私にとって闘争を楽しむものでした。
バス釣りを通して勝ち負けの緊張感を楽しむのが、私の労働に対する最高の余暇でした。
それに対し、シーバス釣りは労働に対して最高のリラクセーションです。
闘争を楽しむなら、絶対にバス釣りに戻ります。
今の生活や仕事の忙しさ、そういった面を色々と考えて、シーバス釣りを楽しんでいます。
自然を感じる、海(と言うより水かな)を感じる、生き物を感じる。
なにかしらに頭を使う、工夫する。だけど、闘争ではない。
ただ、リラクセーションだからと言って手は抜けない(笑)
旅行に行くのも芸術を見るのも、手を抜いては良い余暇になりませんから。
ここが厄介なところで・・・
よし、明日もきっと良い日!
と言う記事を書いてたら、MACOさんが似たテーマで書いてました(笑)
被ってしまいました・・・
そもそも、私が「自分の趣味」と言えるものは、釣りとラグビーです。
もちろん、他にも手を出しているものはありますが、ここまで生活の一部なのは(笑)この2つなんです。
そもそも「趣味」とは解釈が人それぞれだと思います。
昔の記事に書いたのですが、「闘争の倫理」(大西鉄之助著)と言う考えに私は多少の影響を受けてきています。
このかなり偏った考え(失礼)を、私なりに租借すると、
1.労働に対して余暇がある
2.その余暇をどう使うかに人間性がでる
3.余暇での遊びにすら、人間は闘争を好む傾向がある
4.その遊びでの闘争でこそ、人間は倫理を学ぶ
でしょうか。
<そもそも労働とは食糧確保>

できれば前出の記事を読んでもらいたいのですが、、子供たちの遊びにその例は見られます。
子供は遊びで闘争(勝ち負け)を楽しみます。そしてその闘争はフェアに行われる事が多いのです。
死ぬほど辛い労働を終えて、疲れきってるはずなのに・・・それでもなお闘争(勝ち負けを楽しむ行為)する時がある・・・
人間って不思議です。勝負の緊張(感)を楽しむ感じかな。
ラグビーの話ですが、ウェールズ代表はキックを極力使わないパス&ランのラグビーが伝統的なスタイルです。
ウェールズの炭鉱で働く男達。1週間のうち6日もの間、炭鉱トンネルの中で過酷な労働に従事します。

ようやくの余暇の日。トンネルから飛び出してきた労働者が太陽の下でラグビーを心から楽しむ時。
ボールを蹴ったりしませんよ・・・パスして走ってとことんボールゲームを楽しみます(笑)
その伝統的なスタイルが今でも受け継がれているのですが、これはね、映像で見ないとわからないです(笑)
昨日のオールブラックスとは違うスタイル。もうね、走るのが楽しくて仕方ない感じです。
<まぁ、びっくりしますよ>
http://www.youtube.com/watch?v=WzjyO7DJ1n0
さて、闘争と言ってもスポーツだけではありません。
競馬もパチンコもTVゲームも闘争に入るかもしれません。
釣りも、魚との勝負や他の釣り人との勝負を感じる時もあるはずです。
闘争では無い余暇の過ごし方もあるでしょう。
ゆっくりと旅行に行く。心を無にして芸術を見る。静かに書物を読む。ただただビールを飲む(笑)
緊張を楽しむのに対し、緩和を楽しむ。いわばリラクセーションです(もちろん、芸術にも闘争がある人があると思います)。
さて、バス釣りは私にとって闘争を楽しむものでした。
バス釣りを通して勝ち負けの緊張感を楽しむのが、私の労働に対する最高の余暇でした。
それに対し、シーバス釣りは労働に対して最高のリラクセーションです。
闘争を楽しむなら、絶対にバス釣りに戻ります。
今の生活や仕事の忙しさ、そういった面を色々と考えて、シーバス釣りを楽しんでいます。
自然を感じる、海(と言うより水かな)を感じる、生き物を感じる。
なにかしらに頭を使う、工夫する。だけど、闘争ではない。
ただ、リラクセーションだからと言って手は抜けない(笑)
旅行に行くのも芸術を見るのも、手を抜いては良い余暇になりませんから。
ここが厄介なところで・・・
よし、明日もきっと良い日!