2011年02月04日
コミュニケーションはムズカシイ
今、北海道にいます。
寒さをしっかり覚悟してやってきたのですが。。。
ズバリ言います。
釣れない深江の朝の方が体感温度は明らかに低いです
そんな時にnoraさんからメールが!
「深江の朝はセイゴすらいない感じです」
なるほど。これで安心して北海道に専念できます(笑)
今日の記事は・・・ちょっとマニアックすぎです・・・
すいません・・・先に謝っておきます・・・
師匠は言う。
「なぁ、三吉よ。つまるところ、マーケティングとはコミュニケーションである。自分自身でコミュニケーション成立の定義を考え、しっかりその能力を磨くのだ」
コミュニケーション成立の定義かぁ・・・深く考えたことなかったです。

「会話のキャッチボールが出来ること?」
「言いたいことをうまく伝えること?」
「相手に対し、オープンマインド?」
色々な考えがあると思います。
自分の頭の中に、相手に伝えたい事があるとして・・・
仮にそれを『A』とします。
『A』を相手に伝えたい。
コミュニケーションの定義を「相手の頭の中にも、自分の頭の中と同じ『A』を植えつける事」としてみます。
つまり、相手の頭の中に『B』やら『C』やら、はたまた『Z』が植えつけられれば、そのコミュニケーションは失敗となります。

相手に「あなたのことが好き」と思ってもらいたいのに、「あ、私のこと嫌いなんだ」と思われてしまえば、駄目ですよね(笑)
まぁ、そんなあだち充的世界観は嫌いじゃないですが(笑)
なぁ、パンチ。
場合によっては、『A』に限りなく近い『A’(ダッシュ)』が受け付けられたとしても、そのコミュニケーションは失敗になる時もあります。
同じくあだち充的世界観で言うと、「私のことは嫌いじゃないらしい」・・・
ああ、じれったい!!
言い換えると、「自分が相手に伝えたい『A』を、相手の頭の中に同じ『A』として植えつける」事ができれば、そのコミュニケーションは成立です。
とするならば・・・
『A』を伝えたいからって『A』を口に出すのがだけがコミュニケーションでは無い・・・
『好き』だからって、『好き好き好き』と言う人は少ないでしょう。
もちろん直球勝負の人も多々いますが(笑)。
え?私?? どうでしょう(笑)
あるいは、『好きになってもらいたい』からって、『俺のこと好きになって!』と言う人はもっと少ないかな・・・
と言うことで・・・何を口に出せば、相手に『A』と思ってもらえるか。
そこから逆算して口に出す言葉を考える必要があるのです。
すると、同じ『A』を伝えるのにも、相手によって口から出る言葉は変わるはずです。
となると。。。コミュニケーションの失敗とは、逆算の失敗であるわけです。
あるいは、そもそも伝えたい事が不明確だった。。。意外にこれがあるんですよねー。
不明確なものを完璧に伝えたら!相手の頭の中に不明確なものが植え付けられますから(笑)
逆算、大事です。
「この商品を買って買って!!」ばかりのTVCMばかりだと・・・CMを見るのもつまらないですよねぇ・・・
なぁ、私の後輩たち。なんでマーケティングのコミュニケーションは上手いのに、自分のコミュニケーションはそんなに下手なんだ(笑)? 心配な子が多いです。
そして・・・
ああ、どうすれば
「このルアーを喰いたくてしょうがない!!」
とシーバスの頭の中に植え付ける事ができるのでしょう・・・
寒さをしっかり覚悟してやってきたのですが。。。
ズバリ言います。
釣れない深江の朝の方が体感温度は明らかに低いです
そんな時にnoraさんからメールが!
「深江の朝はセイゴすらいない感じです」
なるほど。これで安心して北海道に専念できます(笑)
今日の記事は・・・ちょっとマニアックすぎです・・・
すいません・・・先に謝っておきます・・・
師匠は言う。
「なぁ、三吉よ。つまるところ、マーケティングとはコミュニケーションである。自分自身でコミュニケーション成立の定義を考え、しっかりその能力を磨くのだ」
コミュニケーション成立の定義かぁ・・・深く考えたことなかったです。

「会話のキャッチボールが出来ること?」
「言いたいことをうまく伝えること?」
「相手に対し、オープンマインド?」
色々な考えがあると思います。
自分の頭の中に、相手に伝えたい事があるとして・・・
仮にそれを『A』とします。
『A』を相手に伝えたい。
コミュニケーションの定義を「相手の頭の中にも、自分の頭の中と同じ『A』を植えつける事」としてみます。
つまり、相手の頭の中に『B』やら『C』やら、はたまた『Z』が植えつけられれば、そのコミュニケーションは失敗となります。

相手に「あなたのことが好き」と思ってもらいたいのに、「あ、私のこと嫌いなんだ」と思われてしまえば、駄目ですよね(笑)
まぁ、そんなあだち充的世界観は嫌いじゃないですが(笑)
なぁ、パンチ。
場合によっては、『A』に限りなく近い『A’(ダッシュ)』が受け付けられたとしても、そのコミュニケーションは失敗になる時もあります。
同じくあだち充的世界観で言うと、「私のことは嫌いじゃないらしい」・・・
ああ、じれったい!!
言い換えると、「自分が相手に伝えたい『A』を、相手の頭の中に同じ『A』として植えつける」事ができれば、そのコミュニケーションは成立です。
とするならば・・・
『A』を伝えたいからって『A』を口に出すのがだけがコミュニケーションでは無い・・・
『好き』だからって、『好き好き好き』と言う人は少ないでしょう。
もちろん直球勝負の人も多々いますが(笑)。
え?私?? どうでしょう(笑)
あるいは、『好きになってもらいたい』からって、『俺のこと好きになって!』と言う人はもっと少ないかな・・・
と言うことで・・・何を口に出せば、相手に『A』と思ってもらえるか。
そこから逆算して口に出す言葉を考える必要があるのです。
すると、同じ『A』を伝えるのにも、相手によって口から出る言葉は変わるはずです。
となると。。。コミュニケーションの失敗とは、逆算の失敗であるわけです。
あるいは、そもそも伝えたい事が不明確だった。。。意外にこれがあるんですよねー。
不明確なものを完璧に伝えたら!相手の頭の中に不明確なものが植え付けられますから(笑)
逆算、大事です。
「この商品を買って買って!!」ばかりのTVCMばかりだと・・・CMを見るのもつまらないですよねぇ・・・
なぁ、私の後輩たち。なんでマーケティングのコミュニケーションは上手いのに、自分のコミュニケーションはそんなに下手なんだ(笑)? 心配な子が多いです。
そして・・・
ああ、どうすれば
「このルアーを喰いたくてしょうがない!!」
とシーバスの頭の中に植え付ける事ができるのでしょう・・・