2012年11月13日
インプレ:メガバス オロチX4 F4 1/2 ブラックエルザイル
はい、せっかくロッドを揃えたのですから、インプレさせてください(笑)
もともとこのロッドはですね、少し前から気になってはいました。
シーバス用のベイトタックルを物色してたころ、7ft以上のロッドで15g前後のルアーを扱いやすいと言う私のニーズに入ってたからです(笑)
結果的には、2ピースがやはり必要なことと、ソルトルアーはメジャクラ!と言う強い意志から購入は見送りになってました。
<この子でーす>

ええ、オロチX4 サイクロンも同時期に購入しましたが、この2本はかなり性格が違います。
<オロチX4 F4 1/2-70X ブラックエルザイル>
-7.0ft ミディアムファースト 1/4oz-3/4oz
ハイテンションインパクトとハイトルクを両立させて発揮する新次元のブランクス、X4マトリクスが、新たなロングディスタンスゲームを実現するために、新たな刺客をタフなフィールドに送り込みます。その名は、ブラックエルザイル。広大なオープンフィールドや、ボートや足場の高さを選ぶことなく、快適な取り回しとバランスを実現した、次世代のスーパーロングディスタンスゲームロッドです。クランクやスピナーベイト、高比重ソフトベイティング、ライトキャロやスイミングヘッドなど、ディスタンスゲームで果敢に攻める、アグレッシブなアングラーに向けて製作するスペシャルファンクションです。なお、DEEP-X300と組み合わせた、ウィードボトムエリアにおけるディープクランキングでは、ウィードやグラスを的確に切りながらのシャープなクランキングゲームを展開。パワーフォースは、F4よりもやや張りがあり、F5よりもマイルドでキャストタイミングをつかみやすい、絶妙なF4ハーフで設計。オロチX4シリーズのコンセプトを象徴する、パワープレイングシャフトです。

パワーがF4かF4 1/2かと言う点とロッドレングス(4インチ差)を除けば、スペック的にはサイクロンに似ています。ミディアムファーストのテーパーに1/4-3/4ozのルアーレンジは同じです。
でもね、全然違います(笑)
まず、バットからティップまでパンッとした張りがあります。
ええ、張ってるんです。
サイクロンはティップがソフト。ヘビダンでシェイクもできる感じ。
でも、ブラックエルザイルは無理ですね。
まぁ、端的に言えば硬いロッド。
一瞬、少し軽めのルアーは投げにくいかなぁ、と感じますが、実際には意外と軽めのルアーも投げられます(使用リールはメタニウムMg7)。
ちなみにエヴォのエルザイルはF4ですが、ほぼ同じ硬さに感じます。
<バスで入魂>

バスで言うと、2-3メーター級クランクにピッタリ。少し重みを感じますが、4メーター級も引けます。
シーバスならローリングベイト77やTDペンシル11、12-14cm前後のいわゆるシーバス定番ミノーあたりが心地良い感じです。
飛距離は、メタニウムMg7との組み合わせで45メーター前後(フロロ10ポンドを使用)です。
さて、このロッド。と言うかオロチX4はですね、サカナを掛けたときが面白い。
なんと言いますか、粘るんですよね。
一見は固めのロッドなんですが、サカナが掛かると曲がります(当たり前か…)。
で、曲がってから粘る。
ロッドを立てていると、サカナが浮いてくるんです。
ちなみに、感度は普通かな。
特に良くもなく、特に悪くもない。
<シーバスも入魂>

いつもの場所でいつもの立ち位置でシーバスを掛けたのですが、取り込みが楽。
グーンと魚が寄って来るんですもん。
ただね、その分サカナのサイズがわかりにくいんです。
サカナの姿が見えてから、サカナのサイズがわかる感じ…
まぁ、それに驚いたり失望したり(笑)
と言うことで、お気に入りロッドになりました。
まだ、スピナーベイトを引いてないんですよねぇ。
春が楽しみです!
よし、明日もきっと良い日!
もともとこのロッドはですね、少し前から気になってはいました。
シーバス用のベイトタックルを物色してたころ、7ft以上のロッドで15g前後のルアーを扱いやすいと言う私のニーズに入ってたからです(笑)
結果的には、2ピースがやはり必要なことと、ソルトルアーはメジャクラ!と言う強い意志から購入は見送りになってました。
<この子でーす>

ええ、オロチX4 サイクロンも同時期に購入しましたが、この2本はかなり性格が違います。
<オロチX4 F4 1/2-70X ブラックエルザイル>
-7.0ft ミディアムファースト 1/4oz-3/4oz
ハイテンションインパクトとハイトルクを両立させて発揮する新次元のブランクス、X4マトリクスが、新たなロングディスタンスゲームを実現するために、新たな刺客をタフなフィールドに送り込みます。その名は、ブラックエルザイル。広大なオープンフィールドや、ボートや足場の高さを選ぶことなく、快適な取り回しとバランスを実現した、次世代のスーパーロングディスタンスゲームロッドです。クランクやスピナーベイト、高比重ソフトベイティング、ライトキャロやスイミングヘッドなど、ディスタンスゲームで果敢に攻める、アグレッシブなアングラーに向けて製作するスペシャルファンクションです。なお、DEEP-X300と組み合わせた、ウィードボトムエリアにおけるディープクランキングでは、ウィードやグラスを的確に切りながらのシャープなクランキングゲームを展開。パワーフォースは、F4よりもやや張りがあり、F5よりもマイルドでキャストタイミングをつかみやすい、絶妙なF4ハーフで設計。オロチX4シリーズのコンセプトを象徴する、パワープレイングシャフトです。

パワーがF4かF4 1/2かと言う点とロッドレングス(4インチ差)を除けば、スペック的にはサイクロンに似ています。ミディアムファーストのテーパーに1/4-3/4ozのルアーレンジは同じです。
でもね、全然違います(笑)
まず、バットからティップまでパンッとした張りがあります。
ええ、張ってるんです。
サイクロンはティップがソフト。ヘビダンでシェイクもできる感じ。
でも、ブラックエルザイルは無理ですね。
まぁ、端的に言えば硬いロッド。
一瞬、少し軽めのルアーは投げにくいかなぁ、と感じますが、実際には意外と軽めのルアーも投げられます(使用リールはメタニウムMg7)。
ちなみにエヴォのエルザイルはF4ですが、ほぼ同じ硬さに感じます。
<バスで入魂>

バスで言うと、2-3メーター級クランクにピッタリ。少し重みを感じますが、4メーター級も引けます。
シーバスならローリングベイト77やTDペンシル11、12-14cm前後のいわゆるシーバス定番ミノーあたりが心地良い感じです。
飛距離は、メタニウムMg7との組み合わせで45メーター前後(フロロ10ポンドを使用)です。
さて、このロッド。と言うかオロチX4はですね、サカナを掛けたときが面白い。
なんと言いますか、粘るんですよね。
一見は固めのロッドなんですが、サカナが掛かると曲がります(当たり前か…)。
で、曲がってから粘る。
ロッドを立てていると、サカナが浮いてくるんです。
ちなみに、感度は普通かな。
特に良くもなく、特に悪くもない。
<シーバスも入魂>

いつもの場所でいつもの立ち位置でシーバスを掛けたのですが、取り込みが楽。
グーンと魚が寄って来るんですもん。
ただね、その分サカナのサイズがわかりにくいんです。
サカナの姿が見えてから、サカナのサイズがわかる感じ…
まぁ、それに驚いたり失望したり(笑)
と言うことで、お気に入りロッドになりました。
まだ、スピナーベイトを引いてないんですよねぇ。
春が楽しみです!
よし、明日もきっと良い日!