2011年06月16日
人を幸せにする方法
今夜は、ホームの深江でぼーっとしてました(笑)
向かいの芦屋浜石畳では、2人ほど釣り人がおられたような。
かなりの頻度でライトが付いてたので、釣れてたのかな?
あるいは釣れてないからこそのルアー交換?
よく質問される事があります。
部下や後輩に厳しくあたると嫌われる。
上司として嫌われるのは良いとしても、その結果、部下や後輩達のモチベーションが下がってしまい、逆にマイナスになってしまう事もある。
だけど、その子達のことを思えばこそ厳しくしないと、と思う。
この手の質問は実に多いです。
私は高校・大学とラグビーをしてきましたが、スポーツを経験されてる方ならこんな経験がある方も多いと思います。

「あの鬼監督。当時は憎んでいたけど、今になって思うと良い監督だったな」って。
私自身の経験も踏まえて、世の中には2つのタイプが存在すると感じてます。
1.プロセス(過程)で幸せにする人
2.結果で幸せにする人
もちろん、プロセスでも結果でも幸せにするのがベストですが、そんなスーパーマンにはなかなかなれません・・・
プロセスで幸せにするタイプは、普段日常においてナイスでしょう。
「すいません、この書類が遅れるのですが・・・」とか「すいません、あの商談、失敗しました」
と言う部下・後輩に対し、
「それは色々事情があるもんなぁ。しょうがないしょうがない」
と相手の事情を汲み取るタイプ。
ただ、このタイプの場合、最悪の事態はこうなります。
「私の上司に言われたんだけど、君は書類もよく遅れるし、商談も何度か失敗しているので、もう出世は出来ないと言われたよ・・・」
プロセスでナイスだったんですが、結果が・・・
逆に結果で幸せにする人はどうでしょうか?
「書類が遅れる? 徹夜で書け!寝るな!」とか「商談が失敗?死ね!もう一回行って土下座して来い!(注:極論です)」
その結果、「おい君。さっき私の上司に聞いたんだけど、君は色々と結果を出したから、君の出世が決まったよ」
となる時もあります。
ただ、前述したように、そのプロセスの途中で相手が潰れてしまうことも・・・
ムズカシイデスネ・・・
こういった例はどうでしょう。

自分が待ち合わせに遅れる事が確定してしまった・・・
電車の時刻表を見ると3分遅れる。
さあ、待ち合わせの相手にどう伝えるか・・・
1.「ごめん、1分ほど遅れる。でもすぐ行くから!」
2.「ごめん、5分ほど遅れる。でもすぐ行くから!」
3.「ごめん、3分ほど遅れる。でもすぐ行くから!」
と言って、それぞれ3分後に登場します。
あなたはどのタイプ(笑)?

「1分遅れる」と言うのは、プロセスにおいてナイスかもしれません。聞いた相手は「それくらいならしょうがないか」と少し怒りが静まるかもしれませんし。
最悪のパターンは「1分遅れると言っておいて3分遅れたじゃない!」と怒りが倍増する事も・・・
逆に「5分遅れる」と聞いた相手は、プロセスとしては最低ですね・・・
でも、最初は怒るかも知れませんが、実際に3分で登場したら怒りが少しは和らぐかも・・・
つまり結果としては一番ナイスかもしれません。
ただ最悪のパターンは、最初に「5分遅れる」と聞いて怒って帰ってしまう事があるかも・・・
まぁ、コミュニケーションなんですけどね。
(コミュニケーションは難しいの記事とその2はコチラ)
どちらがいいかどうかは難しいです。
自分のキャラクターに加え、相手の趣味・思考・性格も関係ありますから。
それにその時の状況と(笑)
そう、結局はマーケティングなんです。合コンのときと同じなんです(笑)
ただね、結果で人を不幸せにはしたくはないなぁ・・・
そう思いますよね。
よし明日もきっと良い日!
向かいの芦屋浜石畳では、2人ほど釣り人がおられたような。
かなりの頻度でライトが付いてたので、釣れてたのかな?
あるいは釣れてないからこそのルアー交換?
よく質問される事があります。
部下や後輩に厳しくあたると嫌われる。
上司として嫌われるのは良いとしても、その結果、部下や後輩達のモチベーションが下がってしまい、逆にマイナスになってしまう事もある。
だけど、その子達のことを思えばこそ厳しくしないと、と思う。
この手の質問は実に多いです。
私は高校・大学とラグビーをしてきましたが、スポーツを経験されてる方ならこんな経験がある方も多いと思います。

「あの鬼監督。当時は憎んでいたけど、今になって思うと良い監督だったな」って。
私自身の経験も踏まえて、世の中には2つのタイプが存在すると感じてます。
1.プロセス(過程)で幸せにする人
2.結果で幸せにする人
もちろん、プロセスでも結果でも幸せにするのがベストですが、そんなスーパーマンにはなかなかなれません・・・
プロセスで幸せにするタイプは、普段日常においてナイスでしょう。
「すいません、この書類が遅れるのですが・・・」とか「すいません、あの商談、失敗しました」
と言う部下・後輩に対し、
「それは色々事情があるもんなぁ。しょうがないしょうがない」
と相手の事情を汲み取るタイプ。
ただ、このタイプの場合、最悪の事態はこうなります。
「私の上司に言われたんだけど、君は書類もよく遅れるし、商談も何度か失敗しているので、もう出世は出来ないと言われたよ・・・」
プロセスでナイスだったんですが、結果が・・・
逆に結果で幸せにする人はどうでしょうか?
「書類が遅れる? 徹夜で書け!寝るな!」とか「商談が失敗?死ね!もう一回行って土下座して来い!(注:極論です)」
その結果、「おい君。さっき私の上司に聞いたんだけど、君は色々と結果を出したから、君の出世が決まったよ」
となる時もあります。
ただ、前述したように、そのプロセスの途中で相手が潰れてしまうことも・・・
ムズカシイデスネ・・・
こういった例はどうでしょう。

自分が待ち合わせに遅れる事が確定してしまった・・・
電車の時刻表を見ると3分遅れる。
さあ、待ち合わせの相手にどう伝えるか・・・
1.「ごめん、1分ほど遅れる。でもすぐ行くから!」
2.「ごめん、5分ほど遅れる。でもすぐ行くから!」
3.「ごめん、3分ほど遅れる。でもすぐ行くから!」
と言って、それぞれ3分後に登場します。
あなたはどのタイプ(笑)?

「1分遅れる」と言うのは、プロセスにおいてナイスかもしれません。聞いた相手は「それくらいならしょうがないか」と少し怒りが静まるかもしれませんし。
最悪のパターンは「1分遅れると言っておいて3分遅れたじゃない!」と怒りが倍増する事も・・・
逆に「5分遅れる」と聞いた相手は、プロセスとしては最低ですね・・・
でも、最初は怒るかも知れませんが、実際に3分で登場したら怒りが少しは和らぐかも・・・
つまり結果としては一番ナイスかもしれません。
ただ最悪のパターンは、最初に「5分遅れる」と聞いて怒って帰ってしまう事があるかも・・・
まぁ、コミュニケーションなんですけどね。
(コミュニケーションは難しいの記事とその2はコチラ)
どちらがいいかどうかは難しいです。
自分のキャラクターに加え、相手の趣味・思考・性格も関係ありますから。
それにその時の状況と(笑)
そう、結局はマーケティングなんです。合コンのときと同じなんです(笑)
ただね、結果で人を不幸せにはしたくはないなぁ・・・
そう思いますよね。
よし明日もきっと良い日!