2011年03月10日
自然って面白い。学習と遺伝?
ウェーディングを初めて、足と腰がボロボロなことを再確認した三吉です。
ええ、昨夜も撃沈でしたよ・・・
ですが、鱸月さんと初めて釣り場でお会いしました!
いろいろと丁寧に教えていただきました。本当にありがとうございました!!
うーん、ベイトタックルが欲しくなっちゃいますね・・・
撃沈後にふらふらと歩いて駐車場に向かったのですが、足が痛い・・・特に足首とヒザと太ももがボロボロ。痛いんです、ウェーダーを履いて歩くと・・・
根性練(習)全盛期のラグビー部(野球部もか)のおかげです・・・
「監督、腱鞘炎なんです・・・」
「そうか、走ったら治る。走りなさい」
「監督、肉離れが・・・」
「そうか、念入りにウォームアップしろよ。走ったら治るから」
「監督、指が折れたんですが・・・」
「そうか、走ったら治る(本当に言われた奴がいました)」
と言う時代でしたね。
で、私の腰と足はボロボロです・・・ゴルフもスキーも出来ません・・・
社会人になって、「三吉さん、テニスしましょうよ」とか「ゴルフしましょうよ」とか「スキーしましょうよ」と言われたのですが、残念ながらお断り。すると・・・
「えー、三吉さん、スポーツしないんですね。学生時代は勉強ばっかりですか?」と言われたことがあります・・・なんでやねん・・・
ちなみに、ラグビーを知らない方のために、昔の記事に貼ったわかりやすい動画を。
サッカーフランス代表だったジダンが始めてラグビーを体感する映像です。
前にも書きましたが、ジダンの身体能力はすごいですね。
奇跡的にラグビーに興味をもたれた方がおられれば、こオールブラックスのコミカルな映像でも(笑)
凄すぎる&笑ってしまう映像1と映像2です。
さて、ふと思い出したことがあります。
「サカナはルアーを学習するのか?」と言う疑問。
バス釣り時代に面白いことがありました。
10年以上バス釣りをしている方なら体感されてる方もおられると思うですが、3-4年周期で「爆発的に釣れるルアーやメソッド」と言うのが出てきます。新カテゴリーとも言えますね。
ノーシンカーワーム(スラッゴー)とか、ビッグベイトとか。
もちろん、それを使う釣り人の絶対数が増えると、釣られるサカナも増えるのですが、面白い現象を見ることがありました。
あるルアー(メソッド)が爆発的に釣れだし、みんなが使うようになる。
すると、いわゆる人間側の言葉で言う「サカナがスレてきた」のか、そのルアーでは釣れにくくなります。
まぁ、サカナもそのルアーを何度も見たでしょうし、実際釣られて痛い目(?)にあったサカナもいるのですから。人間の言葉で言う、「学習」をしているのかもしれません。
しかし、もっと面白いのが、いわゆる1年魚から2年魚と言われるサカナ。
そのルアーを見たことの無い若いサカナ達のはずなんですが・・・
そのルアーに見向きもしないケースがあるのです。もうね、完全に無視します(笑)
うーん、なんでろ・・・
で、当時よく言われた2つの仮説。
1.古いサカナが次の世代のサカナに何らかの形で伝えてる。
「あの動きは危ないぞ」って。
2.そのルアーに元々反応しなかったサカナの子孫達が
多く生き残っている。
うーん、もちろん他にも仮説があると思います。
自然ってやっぱり不思議ですよねぇ。
え?私??
私は学習なんかしてませんよ・・・
同じ痛い目にいっぱいあってますから・・・
よし、きっと明日は何か学習する日!
ええ、昨夜も撃沈でしたよ・・・
ですが、鱸月さんと初めて釣り場でお会いしました!
いろいろと丁寧に教えていただきました。本当にありがとうございました!!
うーん、ベイトタックルが欲しくなっちゃいますね・・・
撃沈後にふらふらと歩いて駐車場に向かったのですが、足が痛い・・・特に足首とヒザと太ももがボロボロ。痛いんです、ウェーダーを履いて歩くと・・・
根性練(習)全盛期のラグビー部(野球部もか)のおかげです・・・
「監督、腱鞘炎なんです・・・」
「そうか、走ったら治る。走りなさい」
「監督、肉離れが・・・」
「そうか、念入りにウォームアップしろよ。走ったら治るから」
「監督、指が折れたんですが・・・」
「そうか、走ったら治る(本当に言われた奴がいました)」
と言う時代でしたね。
で、私の腰と足はボロボロです・・・ゴルフもスキーも出来ません・・・
社会人になって、「三吉さん、テニスしましょうよ」とか「ゴルフしましょうよ」とか「スキーしましょうよ」と言われたのですが、残念ながらお断り。すると・・・
「えー、三吉さん、スポーツしないんですね。学生時代は勉強ばっかりですか?」と言われたことがあります・・・なんでやねん・・・
ちなみに、ラグビーを知らない方のために、昔の記事に貼ったわかりやすい動画を。
サッカーフランス代表だったジダンが始めてラグビーを体感する映像です。
前にも書きましたが、ジダンの身体能力はすごいですね。
奇跡的にラグビーに興味をもたれた方がおられれば、こオールブラックスのコミカルな映像でも(笑)
凄すぎる&笑ってしまう映像1と映像2です。
さて、ふと思い出したことがあります。
「サカナはルアーを学習するのか?」と言う疑問。
バス釣り時代に面白いことがありました。
10年以上バス釣りをしている方なら体感されてる方もおられると思うですが、3-4年周期で「爆発的に釣れるルアーやメソッド」と言うのが出てきます。新カテゴリーとも言えますね。
ノーシンカーワーム(スラッゴー)とか、ビッグベイトとか。
もちろん、それを使う釣り人の絶対数が増えると、釣られるサカナも増えるのですが、面白い現象を見ることがありました。
あるルアー(メソッド)が爆発的に釣れだし、みんなが使うようになる。
すると、いわゆる人間側の言葉で言う「サカナがスレてきた」のか、そのルアーでは釣れにくくなります。
まぁ、サカナもそのルアーを何度も見たでしょうし、実際釣られて痛い目(?)にあったサカナもいるのですから。人間の言葉で言う、「学習」をしているのかもしれません。
しかし、もっと面白いのが、いわゆる1年魚から2年魚と言われるサカナ。
そのルアーを見たことの無い若いサカナ達のはずなんですが・・・
そのルアーに見向きもしないケースがあるのです。もうね、完全に無視します(笑)
うーん、なんでろ・・・
で、当時よく言われた2つの仮説。
1.古いサカナが次の世代のサカナに何らかの形で伝えてる。
「あの動きは危ないぞ」って。
2.そのルアーに元々反応しなかったサカナの子孫達が
多く生き残っている。
うーん、もちろん他にも仮説があると思います。
自然ってやっぱり不思議ですよねぇ。
え?私??
私は学習なんかしてませんよ・・・
同じ痛い目にいっぱいあってますから・・・
よし、きっと明日は何か学習する日!
Posted by 三吉 at 12:04│Comments(16)
│釣り全般
この記事へのコメント
DNAですね。
でも、学習しない魚もいますよ。
全く同じバス(絶対的な特徴がある固体)を、数ヶ月後の同じルアーで同じパターンで釣って再会したことがあります(笑)
ちなみに全長の変化なしでした。
でも、学習しない魚もいますよ。
全く同じバス(絶対的な特徴がある固体)を、数ヶ月後の同じルアーで同じパターンで釣って再会したことがあります(笑)
ちなみに全長の変化なしでした。
Posted by FJ at 2011年03月10日 12:50
え!?ツインパ買ったばかりなのにベイトタックル購入ですか?
やっぱりアンタレスですかね?
ダイワのリョーガなんてのも良さそうです。
(私はシマノ派ですが)
やっぱりアンタレスですかね?
ダイワのリョーガなんてのも良さそうです。
(私はシマノ派ですが)
Posted by hassy at 2011年03月10日 13:02
FJさん、
それ、ありますよねー。
ルアー好きのサカナはいると思います(笑)
そういうサカナが増えて欲しいです(笑)
それ、ありますよねー。
ルアー好きのサカナはいると思います(笑)
そういうサカナが増えて欲しいです(笑)
Posted by 三吉 at 2011年03月10日 17:48
hassyさん、
とりあえず初代メタニウムXTを押入れから出してこようかと(笑)
いやいや、ベイトタックルに触ったら最後かな(笑)
とりあえず初代メタニウムXTを押入れから出してこようかと(笑)
いやいや、ベイトタックルに触ったら最後かな(笑)
Posted by 三吉 at 2011年03月10日 17:52
ベイトタックルに触りだしましたが・・・
恐怖感しかございません・・・(笑)
もうちょい頑張ります(涙)
恐怖感しかございません・・・(笑)
もうちょい頑張ります(涙)
Posted by 黒縁 at 2011年03月10日 21:12
ブラックバスって、そのフィールドの何割が釣り人に釣られてるんでしょうかね?!小バスのうちからいじめられてるってイメージが強いので、全体の9割以上が痛い目にあったことがあるんじゃないかな?とかときどき考えちゃいまます。
Posted by Iz at 2011年03月10日 22:50
どこかで聞いたんですが
ルアーに反応する魚と反応しない魚がいて
反応する魚を釣った後,反応しない魚が残った状態が
「スレ」だと
リリースとはルアーに反応する魚の形質を絶やさない意味があると
ルアーに反応する魚と反応しない魚がいて
反応する魚を釣った後,反応しない魚が残った状態が
「スレ」だと
リリースとはルアーに反応する魚の形質を絶やさない意味があると
Posted by 鱸月 at 2011年03月10日 23:09
こんばんは 中Z です。
友達が2日間に同じバスを3回釣ったと言っていたのを聞きました。
短期間に釣られる事を考えると
ルアーの誘惑に弱い個体もいるのではないでしょうか?
反応しない個体、しにくい個体、学習する個体、無学習の個体
個性でいると思います。
が、やはりスレ(慣れ)はあると思います。
見慣れたAVより初AVの方が興奮しますしねwww
友達が2日間に同じバスを3回釣ったと言っていたのを聞きました。
短期間に釣られる事を考えると
ルアーの誘惑に弱い個体もいるのではないでしょうか?
反応しない個体、しにくい個体、学習する個体、無学習の個体
個性でいると思います。
が、やはりスレ(慣れ)はあると思います。
見慣れたAVより初AVの方が興奮しますしねwww
Posted by 中Z at 2011年03月10日 23:17
黒縁さん、
お、ロッドは買われたのですか?
ブレーキ締め締めでキャスト練習ですよ!!
今度見に行きます(笑)
お、ロッドは買われたのですか?
ブレーキ締め締めでキャスト練習ですよ!!
今度見に行きます(笑)
Posted by 三吉 at 2011年03月11日 09:07
Izさん、
フィールドにもよりますが、琵琶湖だと広すぎて釣られるバスは少ないような気がします。しかし、野池だと・・・かなり釣られてるかもですね。
シーバス・・・あれだけ回遊していたら、ルアーを見たこと無い固体がほとんどな気がします。
フィールドにもよりますが、琵琶湖だと広すぎて釣られるバスは少ないような気がします。しかし、野池だと・・・かなり釣られてるかもですね。
シーバス・・・あれだけ回遊していたら、ルアーを見たこと無い固体がほとんどな気がします。
Posted by 三吉 at 2011年03月11日 09:09
鱸月さん、
私もその考えに近いです。
ルアーに反応しない固体はいますからね。その子孫もルアーに反応しない気がします。
リリースをするのは、その固体の子孫を守るためだと思ってます(笑)
その上で・・・ルアーにアタックするネストのバスを見ると・・・
ネストを釣るのは止め様と思いました。
私もその考えに近いです。
ルアーに反応しない固体はいますからね。その子孫もルアーに反応しない気がします。
リリースをするのは、その固体の子孫を守るためだと思ってます(笑)
その上で・・・ルアーにアタックするネストのバスを見ると・・・
ネストを釣るのは止め様と思いました。
Posted by 三吉 at 2011年03月11日 09:11
中Zさん、
猫に例えると、好奇心旺盛で、あるいは攻撃心旺盛でいろいろなものに手を出す猫とそうでない猫がいるように、サカナも同じだと勝手に考えています。
ルアーに反応する固体においては、ルアーにおびえる=スレかもしれませんね(笑)
猫に例えると、好奇心旺盛で、あるいは攻撃心旺盛でいろいろなものに手を出す猫とそうでない猫がいるように、サカナも同じだと勝手に考えています。
ルアーに反応する固体においては、ルアーにおびえる=スレかもしれませんね(笑)
Posted by 三吉 at 2011年03月11日 09:14
遺伝子ですかね。
遺伝子操作でどうにかなるとしたら・・・
単純にオールブラックスの動画見てスゴッ!
あと、浜では後ろからボラが飛んでくるかも知れないので有効な技かと。www
キャッチはしないで避けてください。
遺伝子操作でどうにかなるとしたら・・・
単純にオールブラックスの動画見てスゴッ!
あと、浜では後ろからボラが飛んでくるかも知れないので有効な技かと。www
キャッチはしないで避けてください。
Posted by okamasa at 2011年03月11日 09:40
okamasaさん、
え!浜でもボラは飛ぶのですか?
それは危険です・・・
あ、おとついは20cm級のボラが再び大量に浜に入ってきてましたよ!
ガンガン引っかかります・・・
え!浜でもボラは飛ぶのですか?
それは危険です・・・
あ、おとついは20cm級のボラが再び大量に浜に入ってきてましたよ!
ガンガン引っかかります・・・
Posted by 三吉 at 2011年03月11日 11:04
なるほどね。今回も勉強になりました。
新しいタックルが出るとバイトするかしないか
個体差はありますし・・・(笑)
新しいタックルが出るとバイトするかしないか
個体差はありますし・・・(笑)
Posted by hoso at 2011年03月11日 11:19
hosoさん、
たっくんさんがサカナなら即釣りあげられてる事でしょう(笑)
私も・・・かな(笑)
たっくんさんがサカナなら即釣りあげられてる事でしょう(笑)
私も・・・かな(笑)
Posted by 三吉 at 2011年03月11日 11:41
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