そうなんです、この三吉、ニューロッドを投入してしまいました…
いつも思う事なんですが、レジに並んだ時、そしてバーコードが「ピッ!」と呼び込まれたその瞬間に、罪悪感と自らの理性のなさに嫌気がさします。
今回、自らの心の弱さ故に購入してしまったものは…
<いやん>
メジャークラフト アライバルオーバー7802Mになります。
え?またメジャークラフト?
ベイトは飛距離が出ないと言ってたじゃないか?
ええ、私は25年程の釣り人生においてさんざん色々なロッドを使用した後、現在は
メジャークラフトにこだわっているのですが、今回は少し悩みました。
まずは、なぜこのロッドを買うことになったのか。
実は…私は、同じくメジャクラのコルキッシュの782Mを持っています。
そう、今回のロッドと同じベイトロッドで、同じくオーバーセブンで、同じくMパワー。
インプレにも書きましたが、価格を考えるとコルキッシュのパフォーマンスに満足していました。
と言っても、バス釣りとしてではなく、
大好きなウェーディングや時たまする岸ジギ用として購入したものです。
なんですが、先日の
5年ぶりの琵琶湖釣行。
懐かしいとはいえ、過去に通いつめた琵琶湖で、囲いに使い込んだルアーをキャストしアクションさせた時、コルキッシュの限界を感じました…
と言っても、コルキッシュが悪いわけでなく、価格に対するパフォーマンスは凄いなぁと再確認したくらいです。
<ばかん>
簡単に言うと、
1.バット・ベリー部じゃなく、ティップ部だけのしなりでキャストしている感じ。
2.反発力が少し弱く感じ、スイングスピードだけでキャストしてる感じ。
3.結果、軽めのルアーへのフレキシビリティが少ない感じ。
です。
ちなみに、パワー・感度には不満はありません。
とはいえ、三吉は考えます。
「いやいや、琵琶湖なんて次に行くのはまた5年後じゃないの?」
「シーバスにおいて今の使い方なら、コルキッシュで十分じゃないか?」
そう、その通り。反論の余地なしです。
なんですが、と同時に、私は(同じメーカー内で)
値段の違いが性能の違いに出る時がある事も知っています…
という事で、ふらふらと釣りマックスに行ってしまったのでした…
<うふん>
さて、昨夜はニューロッドを持って浜でウェーディングを敢行したのですが…
ぬぁんと
ウェーダーに穴が空いてました…30分経たずにびしょびしょ。さらには、お酒で気持ちよくなっている若者たちが岸際から話しかけてきて釣りどころではない…
という事で、早々退散しました。
はぁ、
結構気に入ってたウェーダーなんですけどね…
そうそう、アライバルオーバーセブン802Mですが、僅かな釣り時間で確認できたことは;
1.コルキッシュ比較で7m程飛距離がアップ。
2.軽い・先重りがしない。
3.軽いルアーも投げられる(7gくらい)。
でした。
ちなみに、リール(
いつものメタニウムMg7)とライン、ルアーは同じですので、比較安いかと。
まぁ、コルキッシュはレギュラーファーストのテーパーで、アライバルはレギュラーの上2インチ長い。
なので、アライバルが少し柔らかく感じ、胴にも乗りやすい感じです。
実は、特にウェーディングにおいてはコルキッシュのKガイドの恩恵を感じました。
アライバルは普通のガイドなので、先端でラインが絡まると大変です…
比較すると、確かにKガイドは絡みにくいことを体感しました。
という事で、詳しいインプレは後日。
(三吉の
タックルインプレはコチラ!)
って、まずはウェーダーを何とかしなきゃ…
よし、明日もきっと良い日!