インプレ:泉裕文シーバスノート The Live

三吉

2012年01月05日 11:30

さて、今日から仕事始めです(笑)
皆さんもバタバタですか?

釣りの目標はもう立てたのですが、仕事の目標でも(笑)
ずばり、昨年が本当に良い年だったので、今年の目標を立てるのはムズカシイ。
マーケティングを生業としているだけに、こんな目標にします。


チャレンジ


そう、とにかく後悔無い仕事をしたいものです。
困ったときは自分の原点を見直す。
しんどいときこそモチベーションを高く保つ。
そして、たくさんの出会いをしたいと思ってます。
私の師匠、今年もよろしくお願いします。


<今日はこの話!>


さて、インプレって難しいですよね。
口コミを信じる人は多いですし、もちろん私もそうです(笑)
だから、本来は思ったことをそのまま書けば良いはずです。


ダイワDV1のインプレはちょっとマーケティングの視点から書きました。
物事の評価って、メーカー側とユーザー側、さらには小売店側などいろんな視点が絡んでしまいます。


<デザイナーが絡んだダイワ DV1>



さて、お正月休みの間に、久しぶりに釣りのDVDを見ました。
「泉裕文シーバスノート The Live」です。
上手い人と釣りをする事が、上達の一番の方法と考えている私ですが、DVDを見る事もその一環です。

で、DVDを売る、とは・・・
DVD発売側としては、もちろんたくさんの売上を上げたい。
小売店さんもそうでしょう。

ユーザー側としては、ただ楽しむだけではなく、何か有益な情報が欲しいはずです。
だって、ルアー3-4個分のお金を出すわけですから。
有益な情報とは、釣り場の情報だったり(へー。ここで釣れるんだー)、釣り方の情報(ここに投げるんだー・こんな動かし方するんだー)であったり。
そして、次回の釣行で著しい釣果アップを期待したいはずです(笑)


と同時に、DVDそのものの売上以外のことも考えなければなりません。
メーカー側(出演者・スポンサー)からすると、DVDに出てくる自社の釣具の売上が上がって欲しい、わけです。
結果として、釣具が売れるわけですから、小売店側にもメリットになります。


もちろん釣具を売ると言っても、色々あります
釣り愛好者に釣具を売るのに加え、釣り愛好者そのもの(釣り人口)を増やす事も大事です。
また、釣りの回数(釣行頻度)を増やしてもらうのも大事ですよね。


<釣り人口増えたかな?>



例えば、デイゲームの流行。
デイゲーム釣り師が増えると、その季節の釣り人口が増えますし、デイゲーム用の釣具が売れる。
釣行頻度が増えると、ラインもルアーも消費する(ライントラブルにネガカリ!)。
そんな釣り業界の活性化は、メーカー側も小売店側もハッピーですし、釣りを楽しめるユーザーもハッピー。


さて、泉裕文のシーバスノート The liveを見終わった私の胸に去来したもの・・・


1.釣りにすぐさま行きたくなった
2.そして釣りがうまくなった気がした
3.PB24が欲しくなった
4.PB30のカラーバリエーションを揃えたくなった
5.IP26でボトムを引きたくなった(ネガカリ多発か!)


です(笑)
うーむ、まさに業界のためにも素晴らしいDVDでした(笑)


<画像提供MACO氏>



ちゃんとした感想はMACOさんのブログを参照してもらうとして(笑)、私自身が学んだのは、


1.潮の探り方と感じ方
2.レンジ刻みを同じタイプのルアーローテションではかる
3.オープンエリアでも一つのスポットで多少は粘る


でした。
バス釣りがベースの私には潮はとても難しい。
だけど、少し理解できた気がしました。

また、私は同じルアーを使い(交換がめんどい・・・)、リトリーブスピードとロッドティップ位置でレンジを刻みながら広く探るスタイルなんですが、違った釣り方を見せてもらいました。

具体的には・・・
朝一はPB24で、表層の活性の高いサカナを探りながら、潮の流れを3方向(正面+左右ななめ)にキャストしてチェック。
その後、PB30やIP26に展開していく。
この流れは神戸港でも使えると思いました。


<まだ私には使い方がムズカシイ・・・>



ただ、ワームの使い方はまだ未知数ですよね。
DVDでもまだ上手く理解できませんでした。
と言うか、シーバスゲームにおいては、まだワームは発展途上ですもんね。
岸ジグをモノにしたい方にはお勧めですね。


さて、今年も明るくNobody is perfectでいきたいものです。


追記:アルカリダートへのアドバイスはコチラ

よし、明日もきっと良い日!


あなたにおススメの記事
関連記事