モチベーションを上げる方法

三吉

2011年10月22日 16:43

あー、今夜は釣りに行こうと思ったのに・・・
雨があまりに強いんですが・・・


この三吉、思い切って転職をして3ヶ月が経ちました。

つまり試用期間が終りました(笑)
なので有給が取れるんです!
さて、何処に釣りに行こう(笑)

そもそも転職したのは、マーケティングの世界に戻るためです
うーん、いろいろな業界を考えましたね・・・

まぁ、でも会社のNo.2と腹を割って浴びるように酒を飲み、エイヤと決めました。
あとから出会った社長も面白い人で、今は毎日が楽しいです。



日々、モチベーションを上げるために頑張ってます(笑)
まあ、時には辛いことや苦しいこともありますしね。
それに、私の周りの人に対してもそう。
生え抜きの社員とって、ポッと入ってきた中途採用者に思うところはあるはずですから。


モチベーション。

難しいですよね・・・
ラグビーでもモチベーションを上げるのは大変でした。
前半で大差が付いてしまった試合なんてもう・・・

別に好きなわけではありませんが、某ゴーンさんの経験を参考にしています。
私的な解釈だと、

「モチベーションは、アイデンティティ(自己存在意義)とロイヤルティ(忠誠心)からのみ作られる」

私はこれを意識して日々を過ごしています。

アイデンティティ:過去の自分の経験。自分だからできること。自分にしかできないこと。
ロイヤルティ:所属した・している組織への忠誠心。




ロイヤルティは、できれば会社に持って欲しい。
無理なら、その組織や部署。
駄目なら、参加しているプロジェクトや仕事そのもの。
できれば避けたいのが、上司や自分のチーム。

上司や自分のチームは変わることがありますよね。
だから、できれば避けたいと・・・

会社に誇りがあれば、所属組織や部署に誇りがあれば、そして自分のプロジェクトや仕事に誇りがあれば、忠誠心は高まり自然とモチベーションは上がるはずです。


そして、アイデンティティ。
この仕事は自分にしかできない。他の人ではここまでできない。
そんなヤリガイがあれば、もちろんモチベーションは上がるでしょう。



上記2つが上手くバランスされると、人間は自分の能力を最大級に出せるだけのモチベーションを持てるはずです。
どちらかが崩れると・・・うーん、これは難しい・・・

俺の会社って最悪だな・・・
俺の部署って他よりイケテナイヨナ・・・
俺のプロジェクトってあんまり会社にとって重要じゃないよな・・・

とか・・・しくしく。
アイデンティティだと、

この仕事、誰でもできるやん・・・
この仕事、俺の強みを活かせないやん・・・

とか・・・これまた悲しい・・・
まぁ、こんなことを意識して、自分のモチベーションを上げています(笑)

例えば、部下に怒るときもこんな感じです。

アイデンティティの場合:
「こら!何でこんなミスした?お前の能力なら絶対できるはずなのに!お前ならできるはずだろ!」

ロイヤルティの場合:
「こら!何でこんなミスした?お前のプロジェクトがどんなに大事かわかってるのか?会社の命運がかかってるんだぞ!」

見たいな感じです(笑)
でも、自分自身に使うことが多いかな。
自分に語りかけてます、アイデンティティとロイヤルティを(笑)

京菓子屋の息子が商売で負けちゃいけない。
ラグビーしてたんだから、根性で負けてはいけない。
マーケターが負けちゃいけない。
弟に笑われることしちゃいけない

とかも含みます(笑)
そして、最後に大事なのは・・・
やはり、「最初の気持ち」かなぁ。
私の場合、転職まで3週間の無職の期間がありました。
そのときの気持ちを忘れないようにする事かなぁ。


などなど書いてみました。
がんばれ、後輩!


さて、ホント・・・今夜はどうしましょう。。。
せめて、今夜は少しは雨が弱まる日・・・


あなたにおススメの記事
関連記事