シマノ アルテグラアドバンス 2000Sインプレ

三吉

2011年06月12日 21:08

雨ですね。
雨の日は、酒の肴にリールをくるくると回す三吉です。

前回の雨の日は、シマノ11ツインパワーとエクスセンスCI4を比較したのですが、今夜はちょっとこんな比較を。

ドン!
<アルテグラアドバンス 2000SとC3000HG>


アルテグラアドバンスC3000HGは、シーバスを始める時の第一号機
ロッドはソルパラ862MLとの組み合わせでした。

対する2000Sは、ガシラ・メバル用に最初に購入してたもので、これまたソルパラSPS-S792Mとの組み合わせ。

つまり、私は常にソルパラ+アルテグラアドバンスでスタートしているわけです(笑)
何回も書いてますが、バス釣り時代なら絶対に買わなかったであろうメジャークラフトですが、色々と使う中でメジャクラ同士でブランク比較もしてみました。なかなか良いロッドですよ。


さて、今回のアルテグラアドバンス同士の比較ですが・・・
私の独断で書かせていただきます。
あくまでも独断です。

<アルテグラはハンドルの逆側のキャップが回転します・・・>


2000Sをメバル・アジング用で使う限り満足度100%
回転の滑らかさに文句はなく、実にスムース
良いリールだなぁ、とつくづく思います。逆に言うと、これ以上のグレードの必要性を感じません。
ちなみに、これと同様の感覚はバス釣りでもありました。
アルテグラ以上のリールを必要に感じませんでした。

対してC3000HGですが、シーバス用で使う限り次のグレードが気になります
実際、エクスセンスCI4を経て11ツインパワーにまで移行してしまいましたから・・・


なぜこの差が生じるのか・・・
この2つのリールを使用して、

「リールの滑らかさは引き抵抗下により差が出る」

と強く感じました。
ガシラ、バス釣りのスピニング使用時では、抵抗のあるルアーを引く事が少ない。
ロッドでルアーを操作し、リールは糸ふけを巻き取るだけの時も多いでしょう。
ドラグワークさえしっかりすれば、これ以上のグレードに私は手が伸びません。

ただ、シーバスで引き抵抗の大きいルアーを扱うとなると・・・
正直ゴリゴリします・・・
いや、抵抗の軽いルアーならスムースです。だけど、バイブレーションなどを引いてしまうと・・・
もちろんC3000HGはその名の通り、ハイギアなので不利なのかもしれません。

難しいのは、そのゴリゴリ感がガマンできるレベルにあると言う事です。つまり、価格を考えるととても良いリールなんですよね。


以上から、2000Sへの満足度は100%。C3000HGへの満足度は70%と言ったところでしょうか。
もちろん、バス釣りや投げ釣りにC3000HGを使うなら、満足度は100%に上がります
私はバス釣りに11ツインパワーは必要ないでしょうね(笑)


ああ、まだまだ飲めそう(笑)
もうちょっとリールをクルクルしています。


明日もきっと良い日!


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