釣れる場所を探すのはムズカシイ・・・④

三吉

2011年01月24日 12:08

先週末は!
「釣行後にむやみやたらに釣具屋に行かない・買わない」を実践できた三吉です。うーむ。我ながら素晴らしい。著しい進歩ですな。

皆さんもご経験あると思いますが、人間・・・一度身についた習慣を変えるのはムズカシイデス。
特に悪癖ともなると・・・なかなか変えられない・・・

しかしデス。この三吉、先週末に最大の課題の悪癖を克服しました。
いやぁ、我ながら良く頑張ったなぁ。凄いでしょ。
あの、良く頑張った自分にご褒美をあげていいです?

今日の帰りに釣具屋に寄って良いですか?!
だって・・・先週末、とっても頑張ったから・・・


さて、昨日のブログにも書きましたが、初心者ランガンを始めます。
う、鈴木爛々と語呂が似てるな・・・鱸ランガン・・・癒されそう・・・

今まで深江、六甲アイランド、HAT前をメインに釣りをしてきましたが、その合間にあちこちと下見をしておりました。ここで言う下見とは・・・「安全・安心に車が停めれて釣りができる」場所を探すと言う意味デス。


ランガンと言っても、バス時代の琵琶湖のランガンとは違うなぁ・・・
それこそ20年ほど前、琵琶湖でピンスポのランガンが流行りましたが、今の琵琶湖でその意味でのランガンはほぼ無いのじゃないかな。ピンスポは丸裸だし、でかいバスはもっとシーズナルな動きをするし。

あるエリアで釣れたパターンの再現を、他に良く似た状況のエリアで試みると言うのは、いわゆるランガンとは言わないだろうし。スポーニングエリアのワンドの入り口にある防波堤の先だけをサスペンドシャッドで撃っていく、はランガンかなぁ。

等など考えていると・・・私のランガンは、単に釣り場をころころ移動すると言う意味ですね(笑)
釣れる場所を求めて(=釣れないから)釣り場をころころ移動する。ころころころころ・・・




ころころ移動するのではありますが、出来れば釣れる確立をあげたいものデス。
今の私が頑張っているのは・・・HAT前にいたイワシを追いかけるべく、ころころ移動しています。

ただね・・・例えば、どんなトーナメントでも上位5人のパターンが全く同じと言うのは少ないと思います・・・もし同じパターンだとしても、信じる解釈は人それぞれだし。


私の場合、HAT前から出て行ったイワシを追いかけ、HAT近くのある場所でイワシの群れを見つけたとします。
でも・・・そのイワシがHAT前から来たかどうかなんてわからないのです・・・
もともとその場所に前からいたイワシかもしれないし・・・
全然違うとこからやってきたイワシの可能性もあります。


となると・・・
初心者の私の場合、何を求めてころころ移動するのかが大事だとわかってきました。
ベイトを探す? 水質がいいとこ? 潮が当たるところ? 風裏? 風表? などなど。
あ、忘れてた! (上手そうな)釣り人がいるところ!! も大事です(笑)。

などと答えの無い問答を繰り返し、結局気に入ってしまった坂本冬実のカバー曲集を聞きながらあちこちとドライブしている今日このごろデス。


実は、昨日の釣行は私にとって非常に大きかったデス。この3ヶ月間でも嬉しい日でした。初心者が、らっきょうさんの分身切り離し某所から始まり、HAT前でいろいろ考え、ここかなぁと行き着いた場所。そこでDAIさんと黒縁さんが釣ってたわけですから。

しかし・・・DAIさんと私が停めている車の間をすり抜けて颯爽とバイクでやってきた黒縁さん。
仮面ライダーブラックのようでした。


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