他人の釣りを見るということ

三吉

2011年06月21日 12:44

さて・・・マーケティングネタが続きましたので・・・
と言っても、マーケターだけにしょうがないんですがね・・・


私と一緒に釣りをされた事がある方はご存知なんですが・・・

ズバリ、あまりロッドを振ってません・・・
タバコをプカプカとふかしながら、他人の釣りを眺めています(笑)




これもバス釣りの影響です。
自分の得意なエリアやスポット。
そこで、同船者にエレキを踏んでもらうと、これがまた(当たり前かもしれませんが)自分とは違った攻め方になることが多いです。

私は使うルアー云々はあまり気にしないのですが、ボートの流し方、アプローチの仕方の違いを眺めてるのがとても面白かったのです。


ガイドさんと釣りをする時もそうでした。
「今日は私はロッドを振らないので、このエリアをガイドさん流に流してもらって良いですか?」

と言って、午前中はじっくり観察(笑)。
午後に自分の流し方を見てもらう(もちろん午前と午後でエリアは変わりますが)、と言うのをお願いしてました。

上手い人と釣りをするのが、上達の一番の近道

と信じているからなんですね。

あ、もちろん釣りを見てるだけじゃなく、タックルも見てますよ!
これは私の趣味ですから(笑)




ルアーにあまり興味が無いとは言え、もちろん使うルアーが違えば参考になります。

「へぇー、そこでそのルアーを使うのか」

であったり、

「そのルアーをそういう使い方するのか」

とか。


過去に一番の衝撃を受けたのは、なんと小学生からでした(笑)
地元の京都に琵琶湖疏水という私のホームがありました。
通称、動物園裏。
中学時代に自転車でよく通いましたね。

現在は残念ながら釣り禁止なんですが、動物園裏にはゴロタ石だらけの水深80cmくらいのシャローがありました。
まだバス釣りの情報が少ない25年前
そのシャローにいる見えバスめがけて、次々とプラグを投げ、そしてあっという間に殉職させてしまい、涙を流す中学生達・・・

ワームに変えても(当時はスプリットショットが全盛)あっという間に殉職です。
私は当時としては珍しかった1/32ozのジグヘッドを何とか駆使し(当時はフロロが無く、ナイロン8lb)、根がかりを減らしながらもバスをキャッチしてましたが、それでも根がかりは多発します・・・

そこに現れた小学生が、爆釣してたのです・・・
それこそ1キャスト1ヒットで爆釣している小学生を見て、ついつい近づいて観察してしまいます。




そう、当時は全くノーマークだった、ノーシンカーワームを投げていたのです。

ジグヘッドを軽くする事はできましたが、「重り自体を取ればいい」と言う発想に行き着かなかった自分に激しく腹が立ったのを覚えています。


さて、昨日と今日はグビグビの日です・・・
釣りには行けないなぁ。


よし、明日もきっといい日!


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