海釣りの通過儀礼

三吉

2011年05月28日 16:47

私はシーバス釣りを始めるまで海釣りをした事がありませんでした。
まぁ、生まれ育った京都市から海は遠いですしね。
海水浴も、どちらかと言うと水泳浴場である、近江舞子や北小松、真野で泳いでました。


海で釣りを始めようと思った時、海釣りの通過儀礼というか洗礼を受けるんだろうなと思った事が幾つかあります。

その一つを今日は体験できる事ができました。

見えにくいんですが、ドン!!
<あー、ヤメテー。外れてーー>


今日のお昼前の事です。
30分ほど時間があったので、タックルを積みっぱなしの利点を活かして(笑)竿を出しました。

すると、ドカンと言う衝撃と共に、ロッドも立てる事ができず、ただただドラグからラインが引き出されます。

「ボラ?巨ボラ??」

そんなもんじゃないようです。
まさに「ブレーキの壊れたダンプカー」。
スタン・ハンセンってこんな感じかな、と思いながら頭ではサンライズが鳴り響きます。

「重いよー、手が疲れたよーー、ラインが無くなるよーーー」と思ってると、残念なことにギャラリーが集まってきます・・・

ながーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい格闘の末、水中にはギラギラとひし形の魚影が・・・

そうか、これがエイか。これが海なんだ・・・

ギャラリーの赤帽のおじさんが「よし、まかせとき!」と私のタモをグイグイ伸ばします。
網にルアーをかけて、激しくシェイク。
見事に外れました!!
これはすごいスキルです!!

そうかぁ、らっきょうさんや奥田家さんもこの技を持っていたのか!!
妙に納得しながら、30分の空き時間が終わりました・・・

<目玉が取れ、針は伸びきった湾岸バイブ>


いやぁ、強烈な引きでしたね・・・
海ってすごいなぁ。

そうそう、私のノット、どうやらちゃんと結べてるようで安心しました。
あの引きで切れませんでしたから。
でも、腕がパンパンです・・・

明日も雨かなぁ。
釣具屋にでも行こうかなぁ。
あ、でも私のタックルは一通り揃ったので、物欲は落ちました(笑)
ただ、ウェアとか小物が欲しいです(笑)

<三吉のタックルリンク>
初心者シーバスタックルはコチラ
ロッドはメジャクラ、リールはシマノ派です。

ライジャケ・ウェーダーはコチラ
ライジャケはマズメ、ウェーダはネオプレーンはウォーターロックスでナイロンはマズメです。


よし、明日もきっと良い日!


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