釣りが好きな若者とおぢさんと。
来週くらいには、そろそろブログをちゃんと復活できそうです。
が、日曜はチカラをもらえた楽しい事がたくさんあったので、取り急ぎ更新を(笑)
久しぶりに釣りに行けたんです、日曜は。
いつもなら、朝の目覚ましを無視してしまうのですが、土曜に連絡したDAIさんも来てるだろうし、エイヤって起きました(笑)
しかし、あまりに多い釣り人!
ビックリ!キャストできる場所がありまへん!!
五分ほどウロウロして、一番ナイスそうな若い釣り人を探し出し、すいません!横で投げさせて下さい!、と。
私の目に狂いはなく、笑顔で横に入れてくれました。
キャストをしたい。いろんな疲れやストレスやプレッシャーを、ルアーともども沖に向かってキャストしたい。
鱸月さん曰く、現在の私は結果を求めない行為を欲してるのかも(笑)
なんですが(笑)、 私の中の鉄板スボットの鉄板ルアーで、鉄板リトリーブコースを通してしまう悲しさよ。
うーん、そんな私を悲しい、と言う親鸞和尚の言葉が思わず口からこぼれました。
釣れてくれたサカナが死んでしまう。
歳をとればとるほど悲しくなります。
悲しい?うーん、申し訳なくなるに近いかも知れません。
カツミさんのブログで、サカナへの思いやりに感心させて頂いた事がありますが、私を釣り場に入れてくれた横のナイスな釣り人は、サカナへの優しさ溢れる若者でした。
ほりぽん君は、三十分以上シーバスのエラに海水を送り込み、なんとか蘇生をと汗だくになってました。
シーバスにはとても心配そうな顔で、私には笑顔で。
うーん、スゴイなあ。彼は、当然です、と言うのですが、荒んでた私の心は洗われました。
人が釣ったサカナを、自分の釣りを中断してまで蘇生を試みる。
本当にサカナと釣りが好きな釣り人を見た気がします。
ほりぽんくん、色々と本当にありがとう!
その直後、移動したはずのDAIさんが舞い戻ってきて(笑)、三人で黒縁さんの話で盛り上がりました。
いやあ、盛り上がりました(笑)
そして遂にあの釣り人に初めて会う事になります。
自らMVシリーズを企画製作し、釣りブログからルアー製作ブログに変わってしまったあの釣り人。
釣行も、ルアーのスイムテストか実釣テストになってしまったあの釣り人が私の前に現れます。
そう、ぎじえもんさんです。
まあ、これまた骨まで、いやいや骨の髄まで釣り大好きな人でした。
続く。
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