コミュニケーションはムズカシイII

三吉

2011年03月06日 09:20

昨夜と今朝は釣りに行けないので、家でくるくるリールを回しながらアルコールを摂取してた三吉です。

え?どのリールをくるくるしてたのか??
まぁ、ね。シマノです、シマノ。いわゆるシマノのリール・・・
はい、シマノが好きですから・・・

さて・・・実はついこの前のことなんですが、ある元部下に驚くことを言われました。

「三吉さんのあのコミュニケーションのトレーニングは今でも覚えています」

「はて???」

私はすっかり忘れていたのですが、3-4年ほど前に私が何かをしたようで・・・
そしてその元部下には深く記憶に残っている模様・・・また私が忘れないように、書き記しておきます(笑)

前に「コミュニケーションはムズカシイ」を書いたのですが、どうやらそれの応用編を私は部下に教えてたみたいです。


あるパスタ屋に、私の部下たち5-6人でランチに行きました。
その店にはウェイトレスさんが2名おられます。




そのうち、ある品の無い男部下がとんでもない事に気づいてしまいました。

「あ、あの人、スカートがずり下がっていて、下着が丸見えですよ!」

急いでみんなで振り替えると、確かに下着と言うかおしりが丸出しです・・・
これはこれで一興なのですが、とはいえそのレディがあまりにかわいそすぎます・・・

「おい、ちゃんとあのお姉さんに教えてあげなさい

「えー、ちょっと言いづらいですよ・・・言ったら言ったであの人も恥ずかしいと思いますよ」


確かに、丸出しのおしりを見られてたとなると、いくら仕事とはいえ我々のテーブルには来たくないでしょう・・・とはいえ、あの状態では・・・それはそれで取り返しのつかない事に。
ここで部下達にトレーニングをしたみたいです。

「じゃあ、あのお姉さんのずり下がっているスカートをあげさせろ

「えー、だから一緒ですって。言いづらいですって!」


でもね、コミュニケーションの目的が「お姉さんに教える」から「スカートをあげさせる」変わってる訳ですよね。じゃあ、コミュニケーションの内容も変わります。




「三吉さん、じゃあ勇気を見せてくださいよ!!」

と迫ってくる部下・・・これは勇気じゃないんだなぁ・・・
まず、おしり丸出しの子ではなく、もう一人のウェイトレスを呼びます。

「あのー、すいません。ちょっとこっちに」

「はい?なんでしょう?」

「あのね、もう一人のウェイトレスさん、背中からシャツが出てますよ

「へ?(と言って振り返り)、あ! ああ!! ありがとうございました!」

で、無事におしり丸出しの子はスカートをあげることになりました。
よって、無事にコミュニケーション成立

まぁ、もう少しおしりを見てても良かったんですがね(笑)
「スカートをあげさせる」がコミュニケーションの目的なら、別に本人に言わなくてもいいんですよね。わざわざ、おしり丸出しも言わなくていい(笑)

そんなことを思い出しました。
いやぁ、元部下に言われるまですっかり忘れてました・・・
しかし、みんなよく覚えてるなあ。


さて・・・六アイに行く準備でも(笑)
サビキで釣りますよーーーー


あなたにおススメの記事
関連記事