ぬぁんと、無事に釣具屋に寄らずに帰宅できた三吉デス。
凄いでしょ。実は・・・いろいろなドラマがありました・・・
困ったことに退社後
30分ほど自由時間が出来てしまったのです・・・
これは困りましたよ!!
30分・・・実に貴重な時間でありながも、何かをするには短い時間・・・
「え?神様が釣具屋に行きなさいと作ってくれた時間??」なーんて思ってしまってもおかしくないでしょう・・・
なのでなので・・・30分だけ
神戸港に行ってきました・・・
餌釣り師のおっちゃんがいたので竿は出しませんでしたが、色々とお話を。
「まだイワシはいるでーーー」とのお言葉をいただきました。
「日が暮れだしてからは全然あかんわー」とも・・・
なるほどなるほど。だそうです、黒縁さん。
って・・・私は週末もデイが出来ないんですがね・・・(涙)
あ、昨日は買ってないですが・・・
あまりの寒さに先週買ったグローブがこれです。
マズメのネオプレーングローブ。
手首まですっぽりカバーできるのと、指の部分を自分でハサミでカットできる物です。
今日発見したのは!
意外にスーツにも合いますよ!!
そういえば・・・先週の中ごろかな。釣具屋でふと思い出しました。
マーケティングを生業としている頃、実に色々な質問をされました。ズバリ多いのが、
「広告宣伝費が高いから、値段も高くなるでしょう?」ですね。
つまり、「値段に広告宣伝費が上乗せされてるでしょ?」と言うことです。
あと多いのが、「あのメーカーは値段を高く設定する!」とか、「あの商品は異常に高い値段をつけている!」かな。
これはね、一概に答えられません。あえて言える事があるならば・・・
株式上場しているような大メーカーのほうが、社内ルールやらコンプライアンスやらがあるので、
無茶をしにくい、と思います。
例えば・・・
少なくとも私が関わってきたマーケティング。
6つほどのブランドに関係しましたが・・・(たぶん皆さんも絶対に一度は使った事があるものもあります)ズバリ言います。
広告宣伝のお陰で安い値段を設定できていました。
宣伝を止めたらあんな安い値段で売れません
宣伝を止めたら売り上げが落ちます。すると原材料の価格も生産時のコストも高くなりますから・・・
ただこれは、
あくまでもある一定以上の生産量を超えるとコストが下がる場合に適合されます。
あ、もっと重要なことが・・・せっかく宣伝を打っても売り上げが上がらなかったら・・・
簡単には価格をいじれないので・・・
赤字になります・・・
あと・・・「あのメーカーは値段を高く設定する!」ですが・・・
これも一概に言えません・・・大メーカーは、基本的に利益率を決めていることが多いです。かなり現実的な利益率でないと・・・株主に説明できません・・・もちろんメーカーによって利益率は違いますが・・・
なので・・・「ある商品だけ不当に値段を高くする!」と言うこともムズカシイ・・・
もし、好き勝手に高い値段をつけれるなら・・・あんなにこつこつと
1円単位(それ以下も!)でコストカットしないですみます・・・・
そもそも・・・1個あたりの商品の利益を考えたとき・・・メーカーが受け取る利益率と小売店が受け取る利益率はどちらが高いのでしょうか・・・
もちろん、業界やメーカーによって違うのですがね・・・
さて、1月もあと1週間。
深江が深江が・・・
今年の目標が今年の目標が・・・
ついに真剣に
深江縛り発動デス。
こりゃ拷問ですね。ワーム直結にして、他のルアーを置いていくかな・・・