自分の釣りを見直すとき

三吉

2011年04月24日 09:45

はあああああ、釣れまへんでした…
見事に釣れまへん…

ロッドが悪いのかな…
リールが悪いの?
日ごろの行いが悪い??

うーん、困りましたね。


さて、久しぶりにHAT神戸に行ってきたのですが。
ほら、綺麗な朝陽でしょう。



今日はね、ちょっと考える事がありました。
うーん、上手くまとまるかどうかはワカリマセンが、書いてみます。

私は琵琶湖でのバス釣りを ベースにシーバス釣りを続けているのですが…
個人的に、そして私の腕程度では、「シーバスは『運』の要素が多い」と感じます。この感覚は、

1.潮と(移動する)ベイトの影響が強い
2.ベイトの移動が大きいため、シーバスの移動も大きい
3.岸釣りがメインのため、ベイトを追いかけにくい
4.結果、シーズナルパターンやパターンwithin パターンが見えにくい

が原因です。

例えば「回遊」「居付き」言う言葉。

大阪湾の中だけを回ってたら大阪湾の居着きなんでしょうか? 
神戸港の中だけを回ってたら神戸港の居着きなんでしょうか?
西宮港周辺だけを回ってたら西宮港の居着きなんでしょうか? 

とあるストラクチャーに張り付いている個体を居着きと言うわけじゃないですよね…
回遊のサカナのコンタクトポイントかも知れないし…
逆に泳ぎ回ってるから「回遊」じゃないですよね?



バスだとこう考える例があります。
そもそも生物は産卵(子孫繁栄)のために天命を受けます。そして生きるために捕食せねばならない。
スポーニングエリアを軸に、シーズナルパターンを当てはめます。その中で、大きな意味でスポーニングエリア周辺に留まる固体を「居着き」とする(もちろん一例です)。

シーバスに関して言うと、私はまだ回遊の定義が良くワカリマセン。
日々勉強なり。


あとね、シーバスの追いかけ方。
そもそも、シーバスと言うかベイトを追いかけると思うのですが、このベイトの動き方がまだわかりません…などなどあって、ついついバイブレーションに手が行きます(笑)

とにかく目に見える変化、予想できる変化、水のヨレ、何かしらの違和感にバンバンキャストして移動しまくります(笑)
で、とにかくPEラインから伝わる情報を基に粘る場所を絞る感じ。

つまり、バイブレーションに反応するサカナがそのエリアに数匹いると仮定し、その交通事故的な出会いをキャスト数と移動で増やす感じです(笑)
逆に、芦屋浜みたいに自分的にはピンの場所はシンペンで先発完投です

だったんですが…今回のHAT神戸でね、私なら絶対に粘らない場所で釣っておられる方がいました。
あまり変化の無い場所。しかもそこで小さなシンペンで釣られてました。

ぬーーーーーーーーー。

これは私にとって「気づき」なんです。
ぬーーーーー。そうだよなぁ、
こういう釣りをしないと釣れないわなぁ・・・と思いました。

雄琴港の岸釣り・・・浜大津の岸釣り・・・
そんな事を気づかされた一日でした。


そうすると…あの…これからしばらく西宮開拓して良いですか?
西宮の方が変化に富んでそうで…


よし、西宮はきっと良い場所!


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