自分の釣りを見直すとき
はあああああ、釣れまへんでした…
見事に釣れまへん…
ロッドが悪いのかな…
リールが悪いの?
日ごろの行いが悪い??
うーん、困りましたね。
さて、久しぶりにHAT神戸に行ってきたのですが。
ほら、
綺麗な朝陽でしょう。
今日はね、ちょっと
考える事がありました。
うーん、上手くまとまるかどうかはワカリマセンが、書いてみます。
私は琵琶湖でのバス釣りを ベースにシーバス釣りを続けているのですが…
個人的に、そして私の腕程度では、
「シーバスは『運』の要素が多い」と感じます。この感覚は、
1.潮と(移動する)ベイトの影響が強い
2.ベイトの移動が大きいため、シーバスの移動も大きい
3.岸釣りがメインのため、ベイトを追いかけにくい
4.結果、シーズナルパターンやパターンwithin パターンが見えにくい
が原因です。
例えば
「回遊」と
「居付き」言う言葉。
大阪湾の中だけを回ってたら大阪湾の居着きなんでしょうか?
神戸港の中だけを回ってたら神戸港の居着きなんでしょうか?
西宮港周辺だけを回ってたら西宮港の居着きなんでしょうか?
とあるストラクチャーに張り付いている個体を居着きと言うわけじゃないですよね…
回遊のサカナのコンタクトポイントかも知れないし…
逆に泳ぎ回ってるから「回遊」じゃないですよね?
バスだとこう考える例があります。
そもそも生物は
産卵(子孫繁栄)のために天命を受けます。そして生きるために
捕食せねばならない。
スポーニングエリアを軸に、シーズナルパターンを当てはめます。その中で、大きな意味でスポーニングエリア周辺に留まる固体を「居着き」とする(もちろん一例です)。
シーバスに関して言うと、私はまだ回遊の定義が良くワカリマセン。
日々勉強なり。
あとね、シーバスの追いかけ方。
そもそも、シーバスと言うかベイトを追いかけると思うのですが、このベイトの動き方がまだわかりません…などなどあって、ついついバイブレーションに手が行きます(笑)
とにかく目に見える変化、予想できる変化、水のヨレ、何かしらの違和感に
バンバンキャストして移動しまくります(笑)
で、とにかくPEラインから伝わる情報を基に粘る場所を絞る感じ。
つまり、バイブレーションに反応するサカナがそのエリアに数匹いると仮定し、その交通事故的な出会いをキャスト数と移動で増やす感じです(笑)
逆に、芦屋浜みたいに自分的には
ピンの場所は
シンペンで先発完投です
だったんですが…今回のHAT神戸でね、私なら
絶対に粘らない場所で釣っておられる方がいました。
あまり変化の無い場所。しかもそこで小さなシンペンで釣られてました。
ぬーーーーーーーーー。
これは私にとって「気づき」なんです。
ぬーーーーー。そうだよなぁ、
こういう釣りをしないと釣れないわなぁ・・・と思いました。
雄琴港の岸釣り・・・浜大津の岸釣り・・・
そんな事を気づかされた一日でした。
そうすると…あの…これからしばらく西宮開拓して良いですか?
西宮の方が変化に富んでそうで…
よし、西宮はきっと良い場所!
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